
早いもので2026年も3カ月が経過したが、この3カ月間で最も勢いがあったグルメはやはり『麻辣湯(まーらーたん)』であろう。昨年度の新語・流行語にノミネートされたことが大きかったのかもしれない。
さて、この記事ではリーズナブルにお腹いっぱいの麻辣湯をいただけるとっておきのお店をご紹介しよう。なんでも新中野に「盛り放題でジャスト1000円の麻辣湯」があるらしいのだ……!
・意外と高い
全てのお店ではないものの、著名な麻辣湯の専門店の多くは「半セルフ制」を導入している。具体的には食べたい具材を自分で取り、重量によって値段が変動するシステムが多い。
結果、あれもこれもと具材を取りまくると2000円近くすることもザラ。具の選び方にもよるのだろうが、私自身としては「1500円前後かな?」というのがおおよその相場感だ。
仮に値段を考えないで限界まで具を取りまくったら3000円も見えるのでは……? お店や地域性にもよるのだろうが、少なくとも都心の麻辣湯がリーズナブルなグルメで無いことは確かであろう。ところが……。
・新中野へ
聞くところによると新中野に「盛り放題でジャスト1000円の麻辣湯」があるらしい。ランチタイム限定のサービスのようだが、それにしても盛り放題で1000円は破格すぎる。
あれもこれも食べたいけど、価格的にちょい我慢……という方も少なからずいらっしゃるハズ。これは確かめるしかない……というわけで、新中野へと急行した。
で、そのお店の名前は「福幸麻辣燙」で、東京メトロ丸ノ内線の新中野駅から1~2分のところにある。場所柄、そこまで賑わってはいないものの、お店の前には数名の行列が出来ていた。
・盛る
結局のところ20分くらい並び「福幸麻辣燙」に入店。お店に入るとショーケースに具材がズラリと並んでおり、大きめのボウルに麺も具材も放り込んで店員さんに渡すシステムだ。
白菜・もやし・ほうれん草などの野菜系、きくらげ・しいたけ・しめじなどのきのこ系、さらに肉団子・餃子・魚卵団子等の中華系……などなど、麻辣湯のスタンダードな具は一通り揃っていた。
麺も春雨・さつまいも春雨(極太の春雨)・中華麺・乾麺など種類が豊富で、あっという間にボウルはいっぱいに。テンコ盛りまでは行かないが、それなりに多めに食材をピックアップした。
で、あとは0から5段階の辛さを指定して「しびれ」のアリナシを選択。しびれを追加する場合はプラス50円で、合計1050円を先払いして後は料理を待つだけだ。
・巨大麻辣湯
10分ほど経ってやってきた麻辣湯は……デカい! というか、鍋やん!! 器のサイズは丼より2周りか3周りほど大きいもはや鍋! こんなに巨大な麻辣湯食べたことねえええええ!!
さっそく食べてみるとソリッド系のキレがある麻辣湯で、余裕でウマい! お願いした辛さ3はそれなりの辛さなので、初見は2くらいで様子見をした方がいいかもしれない。
それより何よりモリモリに盛り付けた具の多幸感が最高!! ぶっとい春雨はもちろんのこと、大好きなきくらげやレンコンをたっぷり食べられたのは「盛り放題」ならではだろう。
総じて「福幸麻辣燙」の盛り放題麻辣湯は、迷うことなく「コスパ最強」と申し上げていい。ただし食べ残しは罰金2000円なので、節度を持って盛ることを心掛けたいところだ。
というわけで「値段を気にせずに麻辣湯を食べたい!」という方に「福幸麻辣燙」は自信を持ってオススメする。麻辣湯の特性上、決して回転が良いワケではないのでそれなりに待つことは覚悟した方がいいだろう。
・今回訪問した店舗の情報
店名 福幸麻辣燙
住所 東京都中野区本町4-47-13
時間 ランチ11:30~15:00 / ディナー17:00~23:30(麻辣湯盛り放題はランチのみ)
定休日 不定休
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
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