
先日、初めて北海道の帯広に行ってきた私(中澤)。東京から気楽に来れる場所でもないため、せっかくだから温泉でも入って帰ろうと地元民に良い温泉を聞いてみたら『オベリベリ温泉水光園』をオススメされた。
そこで行ってみたところ、看板に「帯広発祥の地」と書かれているではないか。え!? 豚丼とかじゃなくて帯広自体がここから始まったの!?
・創業104年
念のため、「帯広発祥の地」でGoogle検索してみたところ、近所には「帯広発祥の地公園」もある。すなわち、この温泉というよりここら辺一体が帯広発祥の地というわけか。
ついでに調べてみると、『水光園』の創業は1922年(大正11年)で、温泉を掘り当てたのは71(昭和46)年とする十勝毎日新聞の記事がヒットした。2026年で創業104年か。歴史ある場所なことは確かである。
・安い
とは言え、温泉の建物まで行くと特にボロさみたいなものは感じられなかった。なんなら自動ドアや床の木がスベスベしてる。温泉にモダンさを求めているわけではないけど、建物が綺麗なのは良いことだ。
それにしても、東京のスパ銭に慣れた私からすると入場料が激安だ。貸しタオル貸しバスタオル付きで630円は毎日来れる価格である。回数券は11枚で5000円だし。
・銭湯力
それでいて、浴場の充実っぷりが凄い。内湯の時点でモール温泉などの広い湯舟があるんだけど、露天風呂がその内湯と同じくらい広い。おまけに、サウナ室も大きく、サ活に必要な条件が十分すぎるほど揃っている。銭湯力に北海道クオリティーを感じた。
試しに「サウナ室→水風呂→外気浴」と一通り回ってみたところ、帯広の風を感じた。あー! ととのう~!!
なんなら隣のリクライニングチェアーに寝転がってる人も「あー! ああ!」と叫んでいる。普段の私ならうっせえなと思うだろうが、むしろ「分かるで」と共感してしまった。十分に距離があるためかもしれない。十勝の大地のように心もデッカくなる温泉と言えるだろう。
・肌で感じる帯広
サウナ室は90度ほどで水風呂はおそらく15度ほどだと思う。キンキンに冷えた水が熱された体に染み入るようで、なおかつ刺さるみたいな刺々しさがないのが心地良かった。なお、帰りに見つけた看板によると「水光園」という名前は、この地の冷たい湧水が光って見えたことが由来なのだそうな。
そんなわけで、水の良さも感じられるこの温泉。肌感覚で帯広を噛みしめられるスポットと言えるだろう。ととのったー!
・今回紹介した店舗の情報
店名 オベリベリ温泉水光園
住所 帯広市東10条南5丁目6番地
営業時間 11:00~23:00
定休日 元旦
参考リンク:オベリベリ温泉水光園、十勝毎日新聞
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼人気スポットだった
▼23時までオープンしてるのも寄りやすい