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【もはや幻】セブンの「近江屋洋菓子店監修フルーツポンチ」を3度目の販売でようやくゲット! 本家のフルーツポンチと食べ比べてみた

昨日

これまでも様々な名店とコラボした商品を発売しているセブンイレブン。

デリーのカシミールカレーや、エリックサウスのビリヤニ、冷凍の七宝麻辣湯など、人気店のメニューをかなりの再現度で発売している。

そんなセブンイレブンがこのたび地域限定で発売したのが「近江屋洋菓子店監修 プレミアムフルーツポンチ」である。

この商品、実は3度目の発売なのだが、本っ当に手に入らなかった……! なんとか入手できたので、本家・近江屋洋菓子店のフルーツポンチと実際に食べ比べてみることにした。

・東京の老舗! 近江屋洋菓子店

まずはコラボ相手の近江屋洋菓子店についてご紹介。こちらは東京・神田淡路町にある洋菓子店で、100年以上の歴史を誇る超老舗!

昔から文豪の手土産などでよく知られていて、神田界隈のガイドブックやグルメ本には必ずといっていいほど掲載されている。以前は本郷にも支店があったけど閉店してしまったので、神田に行かないと食べられないグルメだ。

名物はイチゴがたっぷりのったショートケーキにアップルパイ、季節の果物を贅沢に使ったフルーツタルト。そして大きな瓶に入ったフルーツポンチである。

今回、セブンのコラボ商品として白羽の矢が立った「フルーツポンチ」。これはかなりツウなセレクトなので、お菓子好きとして唸った!


近江屋洋菓子店のフルーツポンチは4320円(税込)もするため、おいそれと買えない憧れの品なのである。


おそらく買ったとしても贈答用で、自分のために買うには躊躇する価格。お店のショーケースで見るたび、食べてみたいと思いつつ手が出ないまま20年以上経った。それを、地域限定とはいえセブンで買えるとは……! 目の付け所がすごすぎる。


・セブンイレブン版のフルーツポンチ

ちなみに、セブンの「近江屋洋菓子店監修 フルーツポンチ」(税込598円)は東京都の一部店舗限定とのこと。販売地域がかなり限られていたようで、2025年9月、12月に販売されたときは見かけることすらないまま終了。

好評を受けて2026年3月下旬から再々販売されているのだが、千代田区のセブンイレブンに売っているという情報を得て、近江屋洋菓子店で本家のフルーツポンチを買ったあと、近くのセブンイレブンを何軒かまわったのだが……。


マジで幻かっていうくらい売ってない! 


セブンイレブンを6店舗ほどまわってようやく発見。


ちなみに秋葉原駅の近くのセブンで発見しました。いや〜、本家のフルーツポンチより入手難しくない……?


・セブン版と本家を比べてみる!

というわけで、無事に両方とも購入できたので、セブンの再現度はいかほどなのか、比べてみることに。


まず、近江屋のフルーツポンチはかわいい箱入り! せっかくなので箱も並べて撮影。


包装紙のデザインのかわいさも人気の秘密です。


この包装紙のデザインはセブンイレブン版のカップにもさりげなく採用されてますな。

・フルーツの数が違う

さて、お次は中身について。

近江屋洋菓子店の方は大きくカットされたフルーツがぎっしり……。まるでフルーツの宝石箱のよう。


フルーツはフタが閉まるギリギリまで入ってます。すごい!


いっぽう、セブンの方で使っているフルーツの数は、オレンジ、パイナップル、メロン、キウイ、ピンクグレープフルーツの5種類と、厳選している感じ!


実際に1種類ずつ中身をお皿に出して比較すると、こんな感じ。

とにかく近江屋はフルーツの数が半端じゃない。取り出せただけでも11種類? メロンは緑と赤肉の2種類。さらに同じ柑橘系でもよくみると品種が違うものもあったので、実際はもっと多いかもしれない……! 

セブン版の5種のほかに、りんご、バナナ、ドラゴンフルーツ、ピオーネ、マスカットなどが入っておりました。


それ以外に、フルーツの鮮度や味わいにも違いが。

セブンの方は、オレンジとピンクグレープフルーツの風味が強いようでシロップがちょっと苦め。メロンのような薄味のものは、甘酸っぱく変化していた。これはこれで美味しいのだけど……!

シロップが多めに入っていることもあって、フルーツ本来の味よりもシロップの味わいが感じられる


いっぽう、近江屋はフルーツがぎっしり入っているので、シロップの甘さは感じられながらも、フルーツそのものの味わいをしっかり感じられる仕上がり。

ひとつひとつのフルーツのカットも大きく、みずみずしい……! 宝石を食べてるみたい。

・似てるようで別物だなあ

毎回、セブンの再現度には驚かされることが多かったけど、今回ばかりは相手がすごすぎた……と、ちょっと辛口な結果に。

セブンのフルーツポンチは、コンビニにしてはフルーツの種類も多くて美味しいとは思うんだけど、近江屋洋菓子店の本家のフルーツポンチがあまりにも圧倒的すぎた。フルーツは鮮度が命であるぶん、再現は難しいのかも。

あとは、芸術的な瓶への詰め方やフルーツのカットの仕方にも匠の技があるのだと思いました。


ちなみに、近江屋洋菓子店のフルーツポンチは、オンラインでの地方発送も承っているそうなので、気になった方はぜひ注文して食べてみてほしい。

自分へのご褒美、集まりへのお持たせはもちろん、カットの必要がないので入院中の方へのお見舞いにも良さそうだなと個人的には思いました。


参考リンク:近江屋洋菓子店オンラインショップ
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.

▼かわいらしいピンクのリボンを結んだ近江屋洋菓子店のフルーツポンチ!

▼瓶への詰め方やフルーツのカットも美しい。ドラゴンフルーツのような珍しいフルーツが入ってることも

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