
全国で名前を知られるちゃんぽんのチェーン店といえば、リンガーハット。てっきり九州にしか工場がないのだと思い込んでいたら、なんと関西・京都にもあるんですって!
実はリンガーハットの工場といえば、お得な直売があることで知られている。
なにかイイものはないかと期待しながら訪れてみたところ……物価高の現代に嬉しいビッグでボリューミーなオマケが付いてきて、おったまげたぞ~っ!
・リンガーハット京都工場
やって来たのは京都府京田辺市。
ここ『リンガーハット京都工場』は2019年に新設された、国内3ヶ所目の工場。関西・東海・北陸エリア向けの商品を製造する重要な拠点なのだそう。
稼働からまだ7年目ということで、言われてみれば以前イナバ記者が訪れた富士小山工場よりもかなり新しく見える。
直売所の営業時間は平日 14時~17時、土・日・祝 10時~16時半。
すぐ隣にある県道251号線沿いや 工場の入り口には大きく「直売所」という看板が立てられ、一般客専用の駐車場まで完備されていて、かなりウェルカムな雰囲気なのが嬉しかった。
・オマケのボリューム感におったまげ!
直売所の中は外観同様に明るくてキレイ。冷蔵・冷凍庫がズラリと並び、ぎょうざや麺類だけじゃなく、スイーツや漬物まで想像以上に幅広い商品がそろっている。
考えてみればリンガーハットのメニューを作っている工場なのだから、そりゃ何でもあるわけだ。
中でも筆者が気になったのは、ぎょうざ。
20個入りで税込450円とリーズナブルで、『にんにく竹炭入り生ぎょうざ』と京都工場限定の『生ぎょうざ(にんにくなし)』の2種類があった。
他にも人気デザートの杏仁豆腐(税込540円)、皿うどんをチョコレートでコーティングしたお菓子『リンガァ皿うどんチョコ(税込150円)』や、
イナバ記者も買っていた『ファミリーパック長崎ちゃんぽん4食(税込1500円)』『ファミリーパック皿うどん4食(税込1500円)』など、お買い得で美味しそうなものばかり。
ヨダレをこらえながら商品を選ぶことになった。
──だが、驚いたのはここからだった。
レジで会計をしていたスタッフが突然 大玉のキャベツと玉ねぎを取り出して「こちらサービスの国産野菜です」と言いながら袋に入れたのだ。
まったく身に覚えがないサービスに、思わず慌てて聞き返した。
「えっ! なんで野菜!? なんのサービスですか!?」
するとスタッフは、筆者が持っていたチラシを指さしながら説明してくれた。
「チラシをお持ちの方に国産野菜をプレゼントしているんです。今回はキャベツですね。それから玉ねぎの方は、1000円以上お買い上げのお客様に国産野菜をプレゼントしているものになります」
なんということだろう。物価高の現在、スーパーで買おうと思ったらキャベツは300円前後、玉ねぎは60円前後はするだろう。どちらも立派で美味しそうなのに、これをプレゼントって……リンガーハット やるじゃないか!
ってなワケで、今回筆者が購入したものは以下の通り。(カッコ内は購入時点での税込価格)
・にんにく竹炭入りぎょうざ(450円)
・生ぎょうざ にんにくなし(450円)
・ぎょうざたれ 2個(20円 ×2)
・リンガァ皿うどんホワイトチョコ(180円)
・リンガァ皿うどんチョコ(150円)
・長崎ちゃんぽんスープ 濃縮タイプ(350円)
・ぎょうざの皮で作ったかりんとう(440円)
これにプレゼントのキャベツと玉ねぎを合わせて……
合計10点、税込2060円! さすが直売所、お買い得すぎるだろぉ~~~っ!!!!
・にんにくのパンチにビックリ!
さっそく生ぎょうざを焼いてみよう。
私物のクーラーバッグが小さかったせいで破れてしまったものもあるが、冷蔵タイプのぎょうざが行儀よく20個ずつ並んでいる。皮の上からでも、竹炭入りの方(上)はうっすらと黒いことがわかるな。
そして、実際に焼いてみたぎょうざがコチラ。
我ながら上手く焼けたぜ! ……というのは置いておいて、こんがりと焼けたぎょうざからは香ばしい匂いが漂う。ぱっと見た感じ、通常ぎょうざと黒ぎょうざの違いはそこまで大きくない。
しかし、口に入れた瞬間にその違いは歴然。
通常ぎょうざは意外にもマイルド。餡は控えめな塩味で、肉と野菜の甘みがじんわり。皮は薄めでパリッと軽い。
突出した特徴はないが、 “角の立たない無難な餃子” という印象だ。本音を言うと一瞬物足りなく感じたのだが、ちゃんぽんと一緒に食べるならこれぐらいの優しさがちょうどいいだろう。
対して黒ぎょうざは、先ほどまでの通常ぎょうざの味をすべて上塗りするぐらいに強いにんにくの味と香り。
ガツンとパンチが効いていて、とにかくにんにくの主張が強い。
白米やお酒と合わせるなら断然 黒ぎょうざがオススメだが、翌日の息は確実に異臭を放つことになるだろう。
そんなワケで近所にあれば毎週通いたいほど、お買い得で手軽にお店の味を楽しめるリンガーハット京都工場の直売所でした。
これはリピート確定。また行きます!
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼直売所の営業時間外も安心。敷地内には、24時間購入できる自動販売機も設置されている
▼土・日・祝日はキッチンカーも営業しているのだそう。長崎ちゃんぽんが1杯600円(税込)とお手頃価格! 新作スイーツの杏仁豆腐も美味しそうだ
▼ぎょうざ以外の商品も食べてみよう。まずはお菓子類
▼ぎょうざの皮で作ったかりんとうは、京田辺産の玉露パウダーがまぶされている。ぎょうざっぽさは一切なく 至って普通のかりんとうだ。お茶の甘みと深みが手軽に味わえる大人の味
▼リンガァ皿うどんチョコは、クラッシュ皿うどん麺をチョコレートで固めたお菓子。パリパリとした触感が心地よく、甘じょっぱさがある。噛むうちに香ばしさが染み出してくるのが皿うどんっぽい
▼ちゃんぽんスープのもと はスープ以外の料理にも使えるということなので、今回は炒め物の味付けをしてみた
▼茶色く濃厚なペーストは、すぐに溶けるので使いやすい。大さじ1杯で300㏄のスープが作れるので、コスパもバツグンだ
▼とんこつ&魚介の出汁で簡単に味が決まるので、まるで料理が上手くなったような気分に。誰でも一瞬でお店の味が再現できるぞ!