ロケットニュース24

「親友と酒を飲むのは、もうやめた」ノンアル飲み会最高

2日前

彼と酒を飲み交わすことは、もう二度とないかもしれない。


先日、信頼している親友と、久々に飲みに行った。


結果から言うと、素晴らしい夜になった。


メシはウマイし、話も白熱。「本当に話せてよかった」と握手して別れた。


だが、彼と酒を飲み交わすことは、もうないかもしれない。


なぜなら──「ノンアル飲み会」が最高だったから。


・あまり酒が飲めない諸事情

お互い編集者で、年齢も近い。


同じ時代を歩み、似たような苦労もしてきた。


共通の知人も多く、趣味も似ている。特にプロレスの趣味が合う。


そしてお互い、長いこと格闘技をたしなんでいる。


私はキックボクシング、彼は柔術。


だからこそ、たまにしか「飲み会」が実現しなかった。


なぜならお酒を飲んだ翌日はダメージが深く、練習できないから。


どちらからともなく「ノンアル飲み会、いつかやろう」と言っていた。


それをついに実行した形だ。


・ノンアルで楽しいのか?

正直、少し不安だった。盛り上がるのか、と。


だが結論から言うと……酒を飲んでいる時と何ひとつ変わらなかった。いや、むしろそれ以上だった。


頭がクリアなので、話はどんどん深くなる。意外な話題も出てくるし、よく笑った。


ドロップキックの話で、即座に「コンバット豊田」が出てくるのは頭が冴えている証拠である。


たまたま入ったその店は、予想以上に料理もウマかった。


さらにノンアルの種類が豊富で、「ソルティなんとか」みたいな一杯がめちゃくちゃウマくて2杯も飲んだ。


気づけば、普通の飲み会と変わらないテンション。


さらに、お酒を飲んでいる時より「建設的な話」ができた気がする。


会計は2人で1万2000円。割り勘で6000円。満足度を考えれば安い。



・飲み会をしたのに……

翌朝、私はキックボクシングの練習へ行った。


昨晩 “飲んだ” のに、体がバリバリ動くという幸せ。


彼もきっと、そのまま柔術の練習に行き、充実した1日を過ごしたことだろう。きのう “飲み会” だったのに、だ。


もしアルコールを飲んでいたら、間違いなく、こうはいかない。


朝練ができないだけでなく、夕方くらいまでお酒が抜けず、仕事のパフォーマンスも落ちるから。


初めてやった「ノンアル飲み会」、予想以上に最高だった。


「またやろうぜ」と誓い合って別れた。


これからも彼とは、今まで以上に飲みに行くだろう。


ただし──ノンアルで。


もう彼と酒を飲み交わすことは、ない。



執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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