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【実食】セブン新作「七宝麻辣湯」の再現度はぶっちゃけ何%なのか? 店舗で食べた直後に冷凍版で確かめた結果

6分前

いま日本で最も勢いのあるグルメといえば「麻辣湯(マーラータン)」であろう。人気店には女性を中心に大行列が出来ており、2025年には「新語・流行語大賞」にもノミネートされている。

2026年3月17日、セブンイレブンがその麻辣湯ブームを背景に『セブンプレミアム 七宝麻辣湯監修 麻辣湯』を発売するという。人気店「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」が監修したというがその実力は果たして?

・行列必至

個人的な体感として2~3年前から徐々に流行り出し、昨年あたりからはファミレスやコンビニ等でも扱われ始めた麻辣湯。人気の理由は様々だろうが、家庭では再現困難な複雑な味も人気の理由の1つであろう。

もし麻辣湯が手軽に食べられるなら、消費者にとってもセブンにとってもWin-Winなハズ。ましてや「七宝麻辣湯」が監修しているとなれば期待は高まるばかりだ。

・七宝麻辣湯監修

その「七宝麻辣湯」は2007年に開業した日本における麻辣湯の草分け的な存在。現在は北は北海道から南は福岡まで60店舗近くを展開する大人気麻辣湯専門店である。

七宝麻辣湯の前には毎日のように行列が出来ており「食べたいけど並ぶのはな~」と、なんだかんだ食べそびれている方も多いに違いない。となると気になるのは「セブンの冷凍麻辣湯が本当に七宝麻辣湯の味なのか?」だ。

というわけで、七宝麻辣湯の店舗で麻辣湯を食べた直後にセブンの冷凍麻辣湯を実食し「再現度はどうなのか?」をジャッジすることに。なおセブンの冷凍麻辣湯は1人前591円となっている。


・味を覚える

で、まずは最寄りの「七宝麻辣湯」で麻辣湯をいただく。最大の特徴はエッジの効いたスープで、ほど良い辛さと鮮烈なスパイスが印象的。旨味重視というよりは、切れ味が鋭いスープであった。大変おいしゅうございます。そして……


ダッシュで会社に戻る!


帰社直後、猛スピードで『セブンプレミアム 七宝麻辣湯監修 麻辣湯』を作っていく。調理方法は今どき珍しい “鍋のみ” となっておりレンチンは不可。パッケージ通り、弱火・強火・中火で合計8分煮込めば完成だ。

出来上がった麻辣湯は意外と具沢山で美味しそう。立ち込める香りは「七宝麻辣湯」と近い気がしなくもない。というわけでさっそく食べてみると……


おや……? うーーーーむ。


先述の通り「七宝麻辣湯」最大の特徴は切れ味鋭いスープである。……が、冷凍麻辣湯では切れ味をさほど感じることが出来ず、少なくとも一口目で「七宝麻辣湯の味だ!」と感じることは出来なかった。

ただし、後味に関しては七宝麻辣湯と遠くはない。これも「近い!」と言い切れないのが残念ではあるが、スープを飲んだ後味はそれなりに七宝麻辣湯の遺伝子を感じる。ただ親戚でいえばハトコくらいの距離感はあった。


・進化に期待

とはいえ『セブンプレミアム 七宝麻辣湯監修 麻辣湯』は美味しい麻辣湯であり、具材次第で1000円以上する本家と比較すればナシではないのだろう。一方「七宝麻辣湯と同じ味か?」と言われたら再現度はせいぜい50%くらいではないだろうか?

それでも春雨を始め具材はなかなかクオリティが高かったので「今後の進化に期待」としておきたい。ポイントはやはり「七宝麻辣湯の切れ味鋭いスープを再現できるか?」である。

参考リンク:七宝麻辣湯セブンイレブン
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼専門店は好きな具を選べるのが楽しい。

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