
こんにちは。韓国人留学生のカンです。
韓国の「辛ラーメン」は、今では日本のコンビニでも簡単に見かけることができる、韓国を代表するインスタントラーメンです。
普通、ラーメンといえば水を入れて煮て食べるのが一般的ですが、韓国には煮ずにおいしく食べる方法があります。それが「ラーメンタン(라면땅 / ラーメンを使ったお菓子)」です。
・ラーメンタンとは何か?
ラーメンタンとは、インスタントラーメンをベースにした韓国のお菓子のことを指します。
生ラーメンの形のままスープを振りかけて食べるタイプの商品もあり、最近では人気カフェで販売されることもあります。
バリバリとした食感と、ピリ辛スープの組み合わせは、韓国人の好みにぴったりの味です。
この辛ラーメンを使ったラーメンタンは、お店に行かなくても自宅で簡単に作ることができます。
【準備するもの】
・辛ラーメン(袋麺)
・砂糖
・マヨネーズ
【作り方】
事前準備:まず、辛ラーメンの袋を開けます。粉末スープだけを取り出して準備してください。麺はあらかじめ一口サイズに砕いておくのがおすすめですが、今回は砕かずそのまま作ってみます。
①麺にマヨネーズを塗ります。
マヨネーズをたくさん塗ると、サクサク感が少し減り、その代わりややしっとりした食感になります。基本は麺が見えなくなる程度ですが、好みに合わせて調整してください。
②その上から砂糖を振りかけます。
入れすぎると甘くなりすぎるので注意しましょう。
③さらに粉末スープを振りかけます。
辛ラーメンのスープは味がかなり濃いので、少量から始めて、味を見ながら調整するのがおすすめです。(韓国人の私は前後合わせて半分ほど使うのが好きですが、かなり辛く感じるかもしれません。)
④電子レンジで30秒加熱します。
その後、電子レンジで30秒加熱します。(焦げないよう数秒ずつ止めて確認してください) そしたら裏返して、もう30秒加熱。これを2セット(30秒×4回)繰り返します。
これで完成です!
では、食べてもらいましょう〜!
羽鳥編集長の初試食
羽鳥「韓国っぽい味だね!やっぱり辛さと甘さが一緒に感じられる」
佐藤記者の感想
佐藤「確かに日本にはない味だね」
中澤記者の感想
中澤「味は美味しいけど食感がちょっと……」
・韓国人としての私の感想
私は普段から、お菓子の代わりに袋麺を砕いて粉末スープを入れ、袋のまま振ってスナックのように食べることがよくありました。
しかし、このように “ラーメンタン” のレシピで作ってみたのは今回が初めてでした。
実際に食べてみると、いつも食べていた生ラーメンとははっきりとした違いを感じました。
加熱しているため、生のままよりもさらにサクサクしていますが、口の中が傷つくほど硬くはなく、ちょうどよい食感に仕上がっていて安心しました。
普段はスープを全部かけて食べていたので、部分的に辛すぎたり塩辛くなったりすることもありましたが、今回は少なめにしたことで、辛さも控えめでちょうどよかったです。
また、マヨネーズは少し重たくなるのではと心配していましたが、実際にはまろやかさとともにコク(うま味)が加わり、ただ生ラーメンを砕いて食べるよりも、ずっと味に深みが出ました。砂糖との相性もとても良かったです。
・意外にも日本で知られていないラーメンタン
最近は日本でも韓国のデザートや食文化に触れる機会が増えていますが、意外にもラーメンタンはまだあまり知られていないように思います。
材料も作り方もとてもシンプルなので、必ずしも辛ラーメンでなくても、他の袋麺で代用することができます。
今日のおやつに、韓国らしいラーメンタンはいかがでしょうか?
執筆:カン・へジュ(KANG HYEJOO)
Photo:Rocketnews24