
1日に80万人以上が利用しているとされる日本最大級のビッグステーションといえば「JR東京駅」だ。特に地方の方は新幹線で東京駅を目指す方も多いことだろう。
さて、聞くところによるとそのJR東京駅から徒歩2分のところに有能すぎる「朝ラー」があるという。東京都民ならず、地方から東京駅を目指す方も必見だ。
・朝ラー
一般的にラーメンは昼以降に食べられることが多い。そのラーメンを朝の早い時間から提供するラーメン店、並びにラーメンそのものを「朝ラー」と呼ぶ。
ポイントは「24時間営業」等ではなく朝ラー専用メニューがあること。客足が鈍い時間であるためか朝ラーはお得感があるメニューが多く、最近は朝ラーを提供する店もちょいちょい増えているようだ。
・六厘舎系列
さて、これまで何軒かの朝ラーをご紹介してきたが、今回初のJR東京駅エリアの朝ラー。JR東京駅丸の内南口から徒歩2分の所にある『孫鈴舎(まごりんしゃ)』では、平日の朝7時から10時半まで朝ラーを提供している。
孫鈴舎はあの超有名つけめん店「六厘舎」の系列店で、この時点で勝ったも同然。朝ラーは600円で、昼のラーメン・840円よりも200円以上割安だ(ラーメンの内容は違う)。
東京駅エリアは物価がお高く、リーズナブルな食事となっても選択肢が少ない。朝の時間帯だけとはいえ、600円で美味しいラーメンをいただける『孫鈴舎』はかなり希少な存在ではないだろうか?
・アクセス最高
場所は丸の内南口から有楽町方面に進んだ高架下沿い。はとバスの乗り場が終わるあたりに『孫鈴舎』はある。東京に不慣れな方でも高架下を歩いていれば迷うことは無いだろう。
で、注文してからほどなくして到着した朝ラーは濁り系の醤油スープと極細麺が特徴的な一杯。ラーメンにしては珍しく、デフォルトで生姜も添えられていた。
さっそく食べてみるとスープはいわゆる魚介豚骨系で、比率的には魚介の旨味が強め。キリッとしたソリッド感が印象的な魚介豚骨系醤油スープである。
極細麺はパツパツの歯切れの良さで、スープもイイ感じに麺に絡む。かなりガツガツ食べられるので、物足りない場合はプラス100円で替え玉がオススメだ。
またちゃんとチャーシューが入っていることもポイントが高い。朝ラーとはいえ食べ応えも十分で、あっさり系ではなくどちらかと言えばパンチ力のあるラーメンであった。
・朝、東京駅に着いた人へ
総じて『孫鈴舎』の朝ラーは、味やロケーションも込みで600円の限界を突破しているラーメンではなかろうか? 東京駅からこの近さでこの価格とこの味は、もっと多くの人に知られていい。
いずれにせよ、もし早朝の東京駅で予定がある人は『孫鈴舎』の朝ラーをぜひご記憶いただきたい。繰り返しになるが提供時間は平日の朝7時から10時半までだ。
・今回訪問した店舗の情報
店名 孫鈴舎
住所 東京都千代田区丸の内1-10-9
定休日 不定休
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼朝メニューのたまごかけごはん。