
やっぱりバーガーキングは狂ってやがる……無論これは誉め言葉である。過去にパティを5枚ぶち込んだ「日本相撲協会公認バーガー」等を販売したことを思えば、やはりバーガーキングはぶっ飛んだバーガーショップなのだろう。
そのバーガーキングが2026年1月30日から発売しているのが2種類の「ビッグマウスホワイトバーガー」である。特にそのうちの1つ『チキン & ビーフ ビッグマウスホワイトバーガー』がツヨツヨだったのでご紹介したい。
・十八番
先述の日本相撲協会公認「ヘビーボディーバーガー」の例を挙げるまでもなく、バーガーキングの “肉重ね” は定番中の定番である。その破壊力はすさまじく、バーガー1つの重量が500gを超えることも珍しくない。
一方で「またビーフ重ねてんのかよ」と感じることも少なくなく、個人的にバーガーキングには “とりあえずビーフを重ねておけばいい感” を感じ取っていた。
1枚でも主張が強い直火焼きビーフパティが2枚、3枚と重ねると「結局肉の印象しかない」となることもしばしばで、正直なところここ最近はバーガーキングをややスルーしていたことも事実だ。だがしかし……。
・チキン参入
最新作の『チキン & ビーフ ビッグマウスホワイトバーガー』は、読んで字の如く「ビーフパティ」と「チキンパティ」の共演だという。ただビーフパティを重ね続けてきたこれまでのバーガーキングとは違ったアプローチの商品といえるだろう。
※なお、バーガーキングに問い合わせたところ「ビーフとチキンの共演は昨年8月以来、2度目」とのことでした。
チキンパティは昨年7月に3年の月日をかけて開発された「スモーキーフライドチキンバーガー」のチキンパティが使用されているとのこと。衣のサクサク食感とパサつきなしの肉厚な食べ応えが特徴的なチキンパティである。
ビーフとチキンの合体……これは新しい扉が開くかもしれない。というわけで『チキン & ビーフ ビッグマウスホワイトバーガー』を食べてみることに。なお、単品価格は1つ1140円だ。
・実食
さっそく食べてみると、過去の肉重ね系バーガーとは食感が明らかに違う。チキンのサクサクが加わることで、通常のバーガーには無い “食感の楽しさ” というアクセントがプラスされていた。
またチキンの存在感がかなり大きく、なんならビーフパティよりも主張が強いかもしれない。しょせん相棒止まりかと思いきや、ビーフパティをも霞ませるほどチキンパティが立ったハンバーガーである。
さらにビーフ & チキンに負けないほど「ゴーダチーズ」と「ホワイトチーズソース」が強い! 特にソースはガーリックがギンギンで一口目のインパクトは絶大だった。
当初は「ビーフ & ビーフ」よりもパワーダウンしている可能性も懸念していたが「ビーフ & チキン」はハッキリ言ってかなり強い。食べ応えは全くヒケを取っていないし、単純に食感の楽しさは好印象だ。
「ビーフ & チキン」という新技を習得したことで、今後バーガーキングでは「ビーフ2 × チキン2」などの荒技が繰り出される可能性もあるだろう。バーガーキングの「狂気の二刀流」に注目したい。
参考リンク:バーガーキング
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼ソースとチーズの主張もめちゃ強い。