
いきなりだが「マックフルーリー きのこの山とたけのこの里」がメチャメチャ人気で、完売店舗が続出しているという。そんなネットニュースを読んだ次の瞬間「1度は食べておくべきだろう」と思い、近所のマクドナルドへ車を走らせた。
しかし、店頭に貼られていたのは「販売終了」の文字。どうやらネットの世界だけの話ではなく本当に人気らしい。こうなったら意地でも食べてみたい。というわけで、幻のマックフルーリーを求めてドライブすることになったでござる。
・大人気のマックフルーリー
職業柄、こういう系のニュースを読むと「完売しているなら、きのこの山とたけのこの里を用意して自作すればいいのでは?」なんて思ってしまうが、本当に人気ならやはり “本物” を食べてみたい。
きのこの山とたけのこの里といえば、言うまでもなく国民的チョコ菓子であり、どちら派に属するかで軽い論争が起きるほど日本人の心に深く根付いている存在だ。そんな両者をマックフルーリーに放り込んで平和解決してしまうという発想が話題にならないわけがない。
とはいえ、今回のコラボは王道といえば王道とも言える。完売店舗が続出するほど人気が出る理由は何なのか。やはりどうしても実物を食べておきたい。
しかし次に訪れた店舗でも完売。さらに隣町の店舗でも完売……もはや本当に存在するのか疑わしいレベル。闇雲に車を走らせるのではなく、アプリでモバイルオーダーできる店舗を確認することに。すると、注文可能な店舗を発見!
ふたたび車を30分ほど走らせてお目当ての店舗に到着……したのだが、ドライブスルーの看板を見ると「一時販売を休止しています」とのこと。マジかよ。
いやでも、ついさっきまで注文できたのになぜ。念のためアプリを再確認すると……
注文できるっぽい。
「いいのかな」と思いつつオーダーすると……普通に通った。370円、達成感がえげつないんですけど。ここまで苦労して手に入れたマックフルーリー、その実力はいかほどのものなのか。
・実食
念願の実物は、バニラソフトにチョコソースがとろりと絡み、そこに「きのこの山」と「たけのこの里」がザクザク混ざっているようだ。
いざ食べてみると……想像していたより美味しい。冷たいソフトのミルキーな甘さにチョコスナックのコクと香ばしさが重なって超ウマい。余計なアレンジをしなくても国民的チョコ菓子とマックフルーリーという強すぎるコラボが成せる味である。
正直、きのこの山もたけのこの里も混ざってしまえば、ほとんど一緒。厳密にいえば、きのこの山はチョコがややビターでソフトとの相性が良かったり、たけのこの里もクッキー部分の主張があって噛んだ瞬間のザクっと感が楽しかったりするが……
そんな派閥を超越する破壊力があると言っていいだろう。マックフルーリーというドリームチームでお互いがお互いの良さを見事に発揮している。それぞれが役割を果たしていた。この共存は大正解。
寒波で冷え切った体に追い打ちをかける冷たさだが、それすら報われる完成度・達成感を味わうことができた。これだけ入手が困難だと冷静に評価できているか分からないが、こういう体験も含めて期間限定商品の楽しみ方ではなかろうか。
まとめると、味・話題性・達成感の三拍子が揃った激ウマスイーツなので運よく見かけたらぜひ食べてみてほしい。それではまた!
参考リンク:マクドナルド「マックフルーリー きのこの山とたけのこの里」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
▼味・話題性・達成感の三拍子が揃っています