
大人も子どもも、じわじわとファンが増えているシール集め。
筆者も先月シールスターターセットを購入したのをきっかけにすっかりハマり、少しずつコレクションを増やしているところだ。
──そんな折、大阪・梅田で開催される シール好きのためのイベント『シールフェスティバル』へ参加できることとなった。せっかくなので、当日の様子をレポートしよう!
・シールの祭典『シールフェスティバル』
シールフェスティバルとは、大人気のボンボンドロップシールをはじめ、さまざまなシールが集結する販売イベント。2025年12月には東京で開催され、シールブーム真っ只中ということもあって大盛況。今回は待望の関西開催となった。
開催期間は2026年1月20日(火)〜26日(月)の1週間。参加には事前申し込み・抽選によるチケットが必要で、応募者多数のため競争率はなかなかのものだった。
幸運にも筆者は会期2日目、1月21日の枠に当選。ドキドキしながら現地へ向かったところ、そこで待ち受けていたのは……
・たまごっちがある!
予約時間の30分ほど前、大丸梅田店5階の特設会場に到着した筆者が息を飲んだ理由は、シールのラインナップだ。
なんということだろう。あまりにもレアすぎて「二度と売り場で見ることはないかもしれない」と思っていた、『たまごっち』のボンボンドロップシールがあるではないか!
うっ、嘘でしょう! これは夢か幻か? 砂漠に現れたオアシスなのか!?
たまごっちのシールは4種類すべてが揃い、在庫も目視で数百枚がたっぷりと並んでいて ちょっとやそっとじゃ売り切れなさそう。今から入場する筆者も、これなら確実に買えるだろう。
それだけではない。『しずくちゃん』『ちいかわ』、オリジナル柄3種類など 売り場では見たことのないボンボンドロップシールがずらりと大量に並んでいる。
さらにはタイルシールやサンリオシール、ウォーターインシールなどが陳列され、これぞまさに現代のユートピア。
購入制限としてボンボンドロップシールとしずくちゃんアイテムは4点まで、それ以外は6点まで、合わせて最大10点までというルールはあったが、それでも最近のシール人気を考えると信じられないほどの爆買いだ。
ブームが始まってからシールにハマった筆者にとって、シールは陳列された瞬間に売り切れるものという認識。「この中からゆっくり選んでもいいんですか? 本当に??」と何度も確認したくなるほどに贅沢な状況だったのだ。
・シールを買ってみた
ここからは、実際にシールを購入した流れをご紹介しよう。
入場時間の10分前に会場前へ集合。整理番号順に並ぶと、スタッフさんがチケットのQRコードを読み込んで「注意事項」と「お買い物券」を配布してくれる。
この際、QRコードがスクリーンショットではないか確認するため 画面を動かすよう指示される場合がある。普段スクショでチケットを表示する人は要注意だ。
予約時間になると、整理番号ごとに8人ずつ入場する。
売り場は10分間の入れ替え制。個人的には十分な時間だと感じたが、優柔不断な人は事前にSNSなどでラインナップをチェックしておくと安心だろう。
買いたい商品を選べたら、最後はお会計へと進む。
レジでは、入場前に渡されたお買い物券が必要だ。なくすと会計ができないそうなので、おっちょこちょいな人は気を付けよう。
決済方法は現金の他、各種クレジットカード、デビットカード、友の会会員証カード、各種電子マネー(PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAY、Alipay、WeChat Pay)、商品券(全国百貨店共通商品券、JCBギフト券、VJAギフトカードなど)と幅広い。さすがは百貨店だ!
一度会計が終われば再入場はできない。買い間違えや買い忘れなどがないように気を付けるべし!
・幸せな時間を堪能したが、注意点も…
今回のシールフェスを一言で表すならば、「日本で一番平和で幸せなシール売り場」である。
これまで筆者が見てきたシール売り場は「人が争う」「商品を奪い合う」「周りに急かされて焦る」なんて当たり前。たかがシールでどうして……と思いつつ、現実として殺伐とした空気が漂い、子連れでは近づきにくいと感じるほどだった。
しかしシールフェスは、それらすべてのトラブルとは無縁。ブームの真っただ中なのにこんなに平和にシールを買える日が来るなんて……運営に関わる方々、そして抽選という大きな壁を越えられた自分の幸運に ただただ感謝するばかりだ。
ただし、ひとつだけ「トラブル」と呼べる出来事があった。それが、ベビーカーである。
筆者の子どもは現在1歳になったばかりで、まだ歩けない。抱っこ紐かベビーカーが必須なのだが、この日は荷物が多く電車移動もあったためベビーカーで訪れていた。
しかし会場内は非常に狭く、ベビーカーはNG。申し込みサイトの注意書きにも記載があったのに、うっかり見落としていたのだ。
──その結果、体重12kgの我が子を片手で抱っこしながら10分間の買い物をすることに。最後は腕が限界を迎え、ブルブル震えながらお会計を済ませる羽目になった。「ヒップシートさえ持って来ておけば……」と、疲れた左手をマッサージしながら今でも自分を恨んでいる。
なお、ベビーカー同様スーツケースのような大きな荷物も持ち込み不可。子連れ・遠征で訪れる予定の人は注意してほしい。
・念願のたまごっちは眼福の輝き
最後に、今回のシールフェスで筆者が購入した商品をご紹介しよう。それが……こちら!
たまごっちのボンボンドロップシール4種類である!!
初めて実物を見ることができたが、やはりボンドロ特有の立体感とうるちゅる感があってハイクオリティ。
特に気に入っているのが このみみっち。
モチモチと寝転ぶ様子が非常にいとおしい。
たまごっち本体の画面の再現度も素晴らしく、まるで本物をそのまま小さくしたみたい。
こんなに可愛いシールを剥がして使うなんて……もったいない! 欲を言うなら、保存用と使用用で分けるためにもう1枚ずつほしいよぉ~~っ!
──ってなワケで、ちょっとしたトラブルはありつつも非常にスムーズで満足度の高い買い物が楽しめた『シールフェスティバル』。今後も定期的に開催してくれると嬉しいな。運営の皆さま、どうかご検討よろしくお願いいたします!
参考リンク:シールフェスティバル 公式
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.