
かつて福袋業界では『サマンサタバサ』グループの福袋が「鬱袋」と言われていた時代がある。
突拍子もないデザインや派手な柄など “いかにも売れ残り” が詰め込まれていた……というのがその理由だが、近年は中身が固定(福袋専用のアイテム)となり、その汚名は返上されつつあった。
ところが2026年。再びサマンサタバサの福袋の中身が「ランダム」へと戻ることになったのだ。幸と出るか不幸と出るか、購入して確かめてみた!
・サマンサタバサ プチチョイスの福袋
筆者の手元にあるのは、光沢感のあるピンク色のバッグ。これが今年のサマンサタバサ プチチョイスの福袋だ。
価格は税込1万1000円。値上げが続くこの時代でもお値段据え置きである。
サマンサタバサグループにはブランドが5つほどあり、その中でもプチチョイスはファッション雑貨・小物を取り扱うブランド。財布やキーケースなど、手軽に使えるアイテムが多い。
デザインはラブリー&フェミニン系が中心だが、時にはコラボ商品も登場する。コラボ相手としては『ミッフィー』や『ディズニー』のように世界観がマッチするものから、『ナルト』や『僕のヒーローアカデミア』といった意外性のある作品まで、その幅はかなり広い。
正直……漫画系コラボが当たってしまうと、作品を読んでいない筆者としては使いにくさマックス。できればオリジナルで、なるべくシンプルで使いやすいアイテムをお願いしますっ!
ってなワケで、さっそく中身をチェックしていこう!
今回入っていたのは大きめの不織布の包みと、財布が入っているようなような小箱。一体どんなアイテムが当たったのだろうか?
・これは…大当たりだよね!
まずは大きな包みから開封していこう。柔らかくてヘニャッとした手触りで「ポーチかな?」と思っていたのだが……
予想もしていなかった、巾着スタイルのショルダーバッグだった。
シンプルなデザインの巾着バッグは税込定価2万900円で、コロンとしたフォルムと絶妙なくすみラベンダーカラーが可愛い。
おまけに、手触りが良いと思ったら牛革製じゃない!
長財布や500mlペットボトルも入るそうで意外に収納力も高く、なによりシンプルなデザインなのでどんな服装にも合わせやすそうだ。
続いて入っていたのは……これまた可愛い二つ折り財布。
キルティング加工が施され、フェミニンな雰囲気にいい意味でサマンサタバサらしさがある。
税込定価は2万900円。なんと、ふたつともが2万円オーバーのアイテムだ!
財布ももちろん牛革製で、手触りにもデザインにも高級感がある。これは相当な当たりの福袋をゲットできてしまったんじゃないだろうか!?
・万歳、サマンサタバサ プチチョイス!
──ということで、今回は合計2点、4万1800円分の商品を手に入れることができた。
中身がランダムに戻ったと聞いてどうなることかと思ったが、むしろ今までに買った中で一番自分好みの商品をゲットすることとなった。意外ではあるが、正直めちゃくちゃ嬉しい!
ちなみに……昨年末に当サイトでリリースした「【狙い目】福袋を毎年買いまくっている記者18人に「マジで楽しみにしている2026年の福袋」を聞いたらこうだった」という記事にて、筆者はこのサマンサタバサ プチチョイスを推していた。
もちろん「ランダムになってどう変わるんだろう?」という疑問もあったのだが、何よりも大きな理由がコレ。2022年に購入したプチチョイスの福袋に入っていた財布である。
当時は「ちっちゃい」「どう使えばいいのかわからない」なんて文句を言っていたのだが、あれから4年、結局コレを上回る財布に出会うことができていない。
可愛いだけじゃない。機能性においても優れているのがサマンサタバサグループの商品なのである。
今回の財布がコイツを上回るかはまだわからないが、少なくとも巾着バッグに関しては、開封した瞬間に「好き!」とテンションが爆上がり。今後ヘビーローテーションさせてもらう所存だ。
万歳! ありがとうプチチョイス!!
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼巾着バッグは、内側の前後両面にポケットが付いている。コンパクトな見た目によらず、意外と実用的。さすがです!
▼財布はカードケースや小銭入れがしっかりと作られており、電子マネーより現金派の筆者としては嬉しい