カプリチョーザの『トマトとニンニク』のパスタが好きで、月に2～3回は食べに行く。ちょうど昨日も行ったところだ。フランチャイズだからか、店によって麺の硬さやソースの具合が違っていて、自分好みの味を提供してくれる店舗を見つけるのも楽しい。いつか渋谷本店で食べるのが夢だ。
そんな『トマトとニンニク』ファンとしては、カプリの福袋を買わずにおれないと、毎年購入している。いつも購入金額と同額の食事券が入っていてオリジナル商品が付いてと大変お得なのだが、なんと！ 今年（2026）は購入金額以上の食事券が付いているではないか。そんなのって、アリなの……!??
・「カプリの福袋」税込4000円
・ボアバッグ
・オリジナルドレッシング
・オリジナルティー
・食事券5000円 ※使用期限2026年1月5日～3月31日
──以上だ!!
・お得なだけでなく
記者の記憶違いかと思い、遡れる限りで過去の本サイトの「カプリチョーザ福袋」記事を見てみたのだが、やはり。購入金額と同額、またはやや少なめの食事券が入っているばかりで、今回のようにお値段以上の食事券が入っているパターンは見受けられない。
これまでの福袋でも満足していたのに、ありがたすぎて混乱する。なんでも削減削減、な世の中において嬉しいサプライズである。しかしそのためか、公式サイトには発売日当日（2025年12月26日）にもかかわらず「好評につき完売している店舗がある」と記載がある。
カプリの福袋と言えば、それほど焦らなくとも購入できるというイメージだったが今年（2026）は様子が異なりそうだ。また購入個数制限などサイトには特に記載がなく、もしかすると店舗にもよるのかもしれないが、記者がお邪魔したところでは前に並んでいた人が4つ購入していた。その気持ちはよくわかる。
なんてったって券を使用できる店舗が限られているとはいえ範囲は広いし、また店内飲食ほかテイクアウトでも利用可、ほかの優待券とも併用できるなど、以前よりも制限が緩くなっている。つまり、お得なだけでなく非常に利用しやすくなっているのだ。
・ボアバッグに驚き
もう食事券だけで、こちらの福袋を手に取る意味があると思うが、それだけでなく例によってオリジナルドレッシングにオリジナルティーも付いている。こちら、店舗のあの味を家で簡単に再現できてしまうので、毎年我が家にてあっという間になくなってしまうスグレモノ。
なにより、極めつけはボアバッグだ。カプリの福袋は例年、こちらのバッグも楽しみだったりするのだが、そのクオリティは年を重ねるごとに上がっている。今年は手にした瞬間「おっ……！」と、その手触りに驚くに違いない。今までにないふわっふわさで、いつまでも触っていたくなる気持ち良さ。
サイズを計測アプリで調べてみたが、縦約23cm×横約25cmといったところだろうか。加えて底のマチがしっかりあり、内ポケットもあり、ちょっとした買い物で大活躍してくれること間違いなしである。
そんなこんなで、いまだかつてない充足感にあふれていたカプリチョーザの福袋。気になる人は早めに店舗に行ってみることをオススメする。どうぞ来年も、素敵なカプリライフを！
参考リンク：カプリチョーザ福袋
執筆：K.Masami
Photo：Rocketnews24.
▼オリジナのルイボスティー嬉しい！ いつもお店でいただいています
▼ドレッシングも、あっという間になくなる美味しさ
▼バッグ、もふもふで触り心地抜群！
▼またすぐ『トマトとニンニク』食べに行きます！
