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【投票企画】伝わるキャッチコピーはどれだ!? 第12回表現王選手権「梅干し」の魅力を端的に伝えろ! 一般応募作もアリ

2025年8月8日

ライターには本当に文章で物事を伝える力、すなわち表現力があるのだろうか? その力を試す企画、表現王選手権。今回もテーマに沿ったキャッチコピーをメンバーに考えてもらった。きっと誰が読んでも納得の名文を紡いでくれる……はず。

さて、今回のテーマは「梅干し」。夏にまつわる内容のテーマが続いたので、今回はあえて食品にしてみた。まあ、これもある意味、夏にまつわるものではあるが……。さらに今回は一般応募頂いた作品も投票の対象に含まれている

つまり! お送り頂いた作品が編集部メンバーの作品を凌ぐ可能性もあるのだ! ということで、コピーの優劣は読者の皆さんの投票で決まる! ぜひ投票、よろしくお願いします!!

それから本稿末に、次回お題のキャッチコピー公募についても記しています。最後までお読みください。

・今回のテーマは「梅干し」

いつもは、前回の答え合わせをお伝えしているのだが、一般作品を紹介した前回の「夏休み」で、前々回「スイカ」の答え合わせをしているので、今回はなし。したがって、各ライターの勝ち星の数も変わらない。


さて、今回の梅干しだ。その梅干しの魅力について、どう伝えるか? 切り口はいくつか考えられる。まずはビジュアル。梅干しと白飯、その赤白のコントラストに着目するか?

もしくは味。強い酸味とほのかな甘さ。そして見るだけで唾液が出る点も、梅干しの特徴のひとつだろう。疲労回復や食欲増進なども、梅干しを語る上で欠くことのできない要素だ。

さらには梅干しを取り巻く環境や風景なども伝えられるかもしれない。田舎で祖母が漬けていた様子や、幼い子が梅干しを口に含んで、顔を歪ませる可愛らしい反応を描くのも良さそうである。


少し考えるといくらでも言葉が紡げそうだが、メンバーはどんな言葉でその魅力を表現したのだろうか? 今回も名前を伏せて、それぞれのコピーを紹介していこう。メンバーの12作品 + 一般からの3作品は以下の通りだ。


1.「梅干しとご飯さえあれば俺は生きていける!」


2.「想像しただけで口の中が潤うのは反則」


3.「弁当のど真ん中いただきます」


4.「ほっぺがキュッッッ!!」


5.「白飯の最強バディ」


6.「母ちゃんが作る弁当に入ってる率1位」


7.「作るとわかる。愛情の結晶であることを。」


8.「干されてる? バカ言うな。凝縮して力を蓄えてるんだ。」


9.「あると邪魔。猛烈に余計。小さいくせに存在感ありすぎ! みんなが好きだと思うなよ、梅干し」


10.「人生と共に、味わいが増す。」


11.「子ども「酸っぱくてこんなの食えない……」 大人「白飯にコレだけで最高のご馳走!」」


12.「燦然と輝く弁当の太陽」


13.「梅の花言葉は「高潔」。大人になるほど染みる人生の味。」


14.「日本のごはんのセンターピース」

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15.「小さな粒の中に日本が詰まっている」


・そのほか優秀な作品

前回の「夏休み」のご応募同様に、今回の「梅干し」にも大変多くのご応募を頂き、ありがとうございます。総数は前回とほぼ同じく約180作品でした。その中から、私(佐藤)が独断で「これは!」と思うものを、先の投票対象に3作入れております。そのほかにも「面白い!」と思ったものを5作挙げさせて頂きます


◆勘兵衛さん 「赤い酸い星」

赤い酸(す)い星(せい)、すなわち人気アニメガンダムの登場人物シャア・アズナブルの二つ名「赤い彗星」をもじった作品。これは読んだ瞬間に「上手い!」と言わざるを得なかった。


◆都内のナベアツさん 「何個食べても南高梅」

ダジャレではあるけど、これは南高梅のメーカーのコピーとして、このまま使えそう。商品パッケージに記載されていても、全然おかしくないキレイなコピーだ。


◆サンド子真さん 「いつも貴方のお弁当の真ん中に。魔法の一粒」

これもまた、商品やメーカーのキャッチコピーとしてそのまま使えそう。あえて梅干しの味を説明せずに「魔法」と表現している点が見事


◆よねぽんさん 「たくさんはいらない。でも、無いと物足りない。」

梅干しの存在とはどういうものかを、スマートに表現したコピー。あるといいけど、たくさんはいらない。ないとどこか口寂しい。それを上手に伝えている。


◆ニチエイ 「記憶と舌を繋ぐ神経の最短ルート」

実は今回、「見るとヨダレが出る」といった類のコピーが1番多かった。つまり味覚が刺激されてヨダレが出るわけだが、その現象をコンパクトにまとめたのがこのコピー。同じ内容を伝えるにしても、ここまで端的に表現できることにおそれいった。


皆さん、本当にお上手で、紹介できる範囲の都合上、絞り込むのにとても苦労した。ぶっちゃけ、編集部メンバーはウカウカしていると読者の皆さんに負ける可能性も大いにあり得る(すでに負けてる可能性も否定できず……)。

とにかく引き続き、皆さんにもご参加頂きたいので、ご応募よろしくお願いします。次のテーマは「ドライブ」で行きたいと思います。我こそは! という人は、ぜひ応募して頂きたい。ご応募、お待ちしてます!

そして、先に挙げた15作品への投票もお忘れなく! よろしくお願いします。

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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