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キユーピー公式レシピの「やわらか深煎りごま鶏」が、各方面でコスパが良すぎる神レシピだった

2024年10月17日

料理の味を決める時、どの調味料をどのくらい入れればいいのか分からなくなってしまった──……そんな出来事を、誰もが1度は経験したことがあるのではないだろうか。

おいしい料理を食べたい。でも、わざわざレシピを調べるのも億劫……

そんな時に試してほしいのが、今回ご紹介するレシピ。この作り方を真似すれば、誰でも簡単に味がバッチリ決まった鶏胸肉を作れるぞ!


・漬けて焼くだけ

レシピのタイトルは「やわらか深煎りごま鶏」。掲載されていた場所はキユーピーの公式ホームページだ。

詳しい作り方や材料などはこちらに記載されているので、気になった方は是非見てみてほしい。


それではさっそく作業開始だ。鶏胸肉の皮をはいで一口サイズに切ったら、ごまドレッシング片栗粉をもみ込んでしばらく置いておく。


あとはフライパンに油を引き、その上に鶏胸肉を乗せて……


両面をしっかり焼き上げて……


仕上げに小ねぎ刻み海苔を乗せれば……


完成!


・約束されたおいしさ

なるほど、ドレッシングか~!! 調理が終わってから使うイメージが強かったけど、こんな使い方もできるんだ。

鶏胸肉を漬け込んで焼くだけだから、なんだかやる気が出ない日でも作ることができそう。


ごまドレッシングだけで味つけをした鶏胸肉、いったいどんな味に仕上がっているんだろうか。ほかほかの肉をさっそく口に入れてみると……


はい、おいしい。

漬け込んだ時間は比較的短かったのに、鶏胸肉特有のパサパサした食感はそこまで感じられなかった。

表面にしみ込んだごまドレッシングのまろやかな風味が、さっぱりした鶏胸肉の味とよく合っている。


肉に直接ごまドレッシングをかけた時のような強い味ではないので、ごはんのお供にするとなるとちょっと物足りないかも。単体でじっくり味わいたい優しい味だ。

トッピングの小ねぎや刻み海苔がいいアクセントになっていて、具材の種類は少ないはずなのに全て食べても飽きることがなかった。


・各方面でコスパが良すぎた

ちなみに本当にごまドレッシングだけで肉が柔らかくなるのかを確かめたかったため、今回はあえてレシピに書かれていた以外の鶏胸肉の下処理をしていない。

それでもこの仕上がりなんだから、ブライン液に漬けるなどしてさらに柔らかくした肉を使ったらもっとおいしくなるんだろうな。今度作る時にはやってみよう。

ということで「やわらか深煎りごま鶏」は、材料の種類も調理にかかる時間も少ないのにおいしさが約束されている優秀レシピだった。

そのお手軽さとおいしさに、1回作ったらリピートしてしまうこと間違いなしだぞ。

参考リンク:キユーピー
執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.

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