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「来来亭」のネギラーメンに追加でうっかり数量限定ネギをトッピングしたら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

2024年5月31日

「来来亭」は滋賀県に本社を置くラーメンチェーンである。京都風醤油の鶏ガラスープに背脂を浮かせているのが特徴とのこと。黄色看板のあのお店だ。お店の存在は昔から知っているし、看板だって何度となく見たことがある。けど、1度も食べたことがない

何事も未経験のまま過ごすのはもったいないことだ。そこで初めて来来亭に行ってみたら、やたらネギ(葱)を推しているので、ネギラーメンにうっかりネギを追加したら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

・全国250店舗

来来亭は全国に延べ250店舗を展開しているらしい。メニューにそう書かれてある。


そのメニューには1993年3月の1号店(滋賀:野洲店)誕生から2023年までの30年間の出店の歴史が記されている。2007年5月に100店舗達成、2013年1月に200店舗を達成している。


気になったのは2023年11月、鳥取・日吉津(ひえず)に出店しているのだが、このお店が「275号店」となっているのだ。延べ店舗数が250店舗ということは……。25店舗くらいは閉まってしまったってことかも。



・高いホスピタリティ

まあ、とにかく、私はもっとも近い東京・石神井店にやってきた。


そういえば、最近来来亭はホスピタリティが高いとの噂を聞いた。接客が良いと言われているようなのだが、私が訪ねた時も、その一端を垣間見た。

というのも昼時で混み合っており、店内は満席。入ってすぐの待ち席にも人がいっぱい。こりゃなかなか入れそうにないと思い、様子をうかがっていたら、メニューを持ってスタッフが出てきた。


「おひとり様ですか? すぐにご案内できると思います。こちらをご覧ください」


そう言ってケアしてくれたのだ。対処が早い! 少ししてすぐにまた出て来て、


「ご注文お決まりでしたら、お伺いしますよ?」


という。先んじてオーダーを聞くことで提供をスムーズにすると共に、「待たされている」という印象を薄めている。なるほど、これが来来亭の接客か。たしかにホスピタリティが高い。



・ネギが森

さて、メニューを見ると、冒頭でも伝えたように、看板商品は京都風醤油味鶏ガラスープのラーメンである。基本のラーメンにはレギュラーとこってりがあり、そのほかに塩・チャーシュー・カレー・味噌などバリエーション豊富だ。


ふと見ると、数量限定の「ネギラーメン」(税込1030円)というのがある。千切りの青ネギがてんこ盛りで、視覚インパクトの強い一品である。


来来亭では、ネギの量を多め・普通・抜きのいずれから選べる。にも関わらず、トッピングに「刻みネギ」(税込140円)があるじゃないか。多めのさらに上を求める人にとってはうれしいのだが、それと別に「数量限定 ネギ(葱)」(税込260円)もある。


刻みネギとネギは何が違うの? 先ほどのスタッフに聞いてみると、


「刻みネギは一般的な小口切りのネギです。数量限定は九条ネギを千切りにしたものです」


なるほど! わかりやすい説明、ありがとうございます! まったく違うものだったのね。では、私はネギラーメンを注文しよう。せっかくネギについて教えて頂いたので、数量限定ネギを追加トッピングでお願いした。

まさしくこのオーダーが「うっかり」だった。なぜなら、私の頼んだラーメンはこうなったからだ。



圧倒的なネギ! ラーメンを覆いつくすほどうず高く盛られたネギ! おそらく通常のネギラーメンはこれの半分の量のネギのはず。追加してしまったばっかりに、倍量のネギが森のようになってしまっている


どう対処すべきは後ほど考えるとして……。まずは一緒に頼んだ「焼肉ポーク」(税込700円)を頂くとしよう。ラーメンだけでも十分お腹が満たされそうだったのだが、メニュー写真がやたら美味そうだったので、つい頼んでしまった


これを頼む時も、先の優秀スタッフに質問させて頂いている。「これ、量が多いですか?」と尋ねたところ、


「もし食べ切れなかったら、お持ち帰り頂けますよ」


と言われたので、その言葉に甘んじて頼んでしまったのだ。売り方が上手だよな、仮に食い切れそうになかったとして、安心してオーダーできるものね。

焼いたチャーシューに、甘辛いタレを振りかけている。これは酒の肴に良さそうだ。隣のおじさん、昼からビール飲んでるけど、これを食べたおじさんの気持ちがわかった。ビール飲みたくなっちゃうよな、こういうのな



・ネギがラーメン化

改めてラーメンと向き合うとしよう。まずはスープ。京都の醤油を使っているとのことで、味にキレがあってあっさりとしている。背脂が浮いているので重たそうに見えるが、実際はそこまでくどくない。


多少なりともネギを消化しないことには、麺にたどり着けない。まずはそのまま食べてみると、さすがブランド野菜の九条ネギ。味付けなしで食べても辛味はなく、むしろほのかに甘い。歯ざわりもシャキっとしてて良い。


麺はコシのある細麺で、あっさりスープとよく合っている。ちなみに +30円で太麺にも変更可能なのだとか。太麺との相性も確かめたかったが、それはまた次の機会に。


ようやくネギを半分食い切った。それでもまだこれだけの量が残っている。これはもう、麺を1玉、いや2玉くらい追加したようなもんだな。


結果的に先に麺を全部食い切ってしまって、後半はネギをスープに浸して、それをすすっているような状況。ネギがラーメン化したといっても過言ではない


スープをまとったネギもまた美味かった。細麺のようにスルリとはいかないけど、スープの旨味を含んだネギのシャキシャキ食感は、意外とクセになる。これはこれでアリな気もするぞ。

ということで、ネギ好きはぜひとも、追加トッピングのネギラーメンを堪能してほしい。ただし実物は写真で見るよりも、ずっとネギまみれなので、心してオーダーするように。



・今回訪問した店舗の情報

店名 来来亭 石神井店
住所 東京都練馬区石神井台7丁目23-10
時間 11:00~23:30(L.O23:30) 金土祝前11:00~24:00(L.O24:00)
定休日 なし

参考リンク:来来亭
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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