ロケットニュース24

【優しい世界】普通のおじさんが初めてライブ配信してみたら … とってもハートフルな展開が待っていた☆

2023年12月15日
提供:DeNA

最近渋谷で『ちっちゃなつながり、おっきな応援』という広告がやたら張り出されていたのをご存知だろうか? 動画広告で見た、という方もおられるかもしれない。「フォロワー100万人もいいけど、ファン10人もかなりいいぞ。」だって。普通は100万人のほうがよくない??

これは動画配信アプリ『Pococha(ポコチャ)』の広告で、ライバー(配信者)を募るもの。でも……かわいいアイドルみたいな子でもなけりゃ、ファン10人すら怪しくないか? え? 違うの? 最近はおじさんでもいけるって? マジ??

幸いというべきか、当編集部はおじさんの宝庫である。実験がてら、同僚にPocochaをやらせてみよう!

・優しい男

私が声をかけたのは砂子間記者。彼とはそこそこ長い付き合いだが、他人の頼みを断っているのを見たことがない。超優しい人なのである。

ところが……「動画配信やってみて」と頼んだところ、普通にキレられた。「できるわけねぇだろ」とのことである。


そこで「いいから黙ってやってみろ」激詰めしたり……



おだてたり、すかしたりした結果……



快くOK!!! さすがは編集部イチ優しい男!!!


とはいえ砂子間記者はアラフォーのおじさん。Pocochaが何なのかよく分かっていないうえ、「こんなの誰が見るの……?」と不安げな様子である。大丈夫、私がついてる! 一緒に頑張ってこ!


・やってみよ!

なおPocochaのはじめ方はビックリするくらい簡単。まずアプリをダウンロードしてアカウントを作成し、あっという間に配信準備完了だ。アラフォーのおじさんでも全く迷うことなく進められた。


「配信スタート」ボタンを押して、いざ配信開始!


配信開始から数分……画面に映るのは不安げなおじさん(アラフォー)のみ。「ちっちゃなつながり、おっきな応援」は本当にうまれるのか? 見ているこっちがいたたまれない気持ちに……になったのも束の間!


最初の1人がきたァァァァアアア!!!!!!!


全力で喜びを表現するアラフォーおじさん。「うれしいです! ありがとうございます!」と、なぜか敬語で感謝を絶叫し始めた。いったん落ち着け。



とかやってるうち、リスナーが一気に押し寄せてくる!


これは仕込み無しのガチである!!


配信に寄せられた記念すべきコメント第一号は「こんにちは」。実はPocochaには配信を始めて日の浅いライバーを優先的に表示させるシステムがあり、砂子間記者の初配信に大勢のリスナーが集まったと見られる。ほどよくフィルターがかかって、本物の配信者みたいだなぁ。あ、本物の配信者か。


「こんにちは。仕事の休憩の合間をぬって、やってます」

「今日は外にはクリスマスツリーがチカチカひかっておりまして、ここは殺風景なオフィスです」


う〜む……気絶しそうなほど中身のないトーク展開だが、おじさんのほっこりとした日常、そこはかとない哀愁が、妙にクセになる独特の空気感を生んでいる。ひょっとしてひょっとすると、そのうち人気が出る可能性もなくはないかもしれない?

その後も大して面白い発言はできていない砂子間記者だったが、困っていると「何時までの予定ですか?」とか「何のお仕事されてるんですか?」とリスナーがコメントで話しかけてくれて、やりとりをすることで動画配信として完全に成り立っていたから大したものだ。

初対面のリスナーと会話なんて、プロにしかできない高等テクだと思っていたが、リスナー側が歩み寄ってくれるとは知らなかった。

これほど多くのリスナーが来ることを想定していなかった砂子間記者。あっという間に話すネタが尽き、リスナーに “Pocochaの使い方” を質問する作戦に打って出た。初心者の強みである。


「こういうのって、どうしたらいいんですか?」

「えっ、ボックスなんとかって出てきたんですけど、これってなんですか?」


すると……リスナーが親切に色々教えてくれるという神展開に! ちなみに砂子間記者が気にしていた「ボックス」には、アイテムを投げるためのコインが入っているのだそうな。

多くのライブ配信サービスは、視聴者からギフティング(投げ銭)をもらわないと、ライバーには収入が入らない完全歩合制。対してPocochaは配信を行ったライバーに対し、時給のような形で「ダイヤ」とよばれる報酬が発生する。Pocochaは初心者でもファンが少なくても、地道にコツコツとライブ配信をすることで、確実に収入が得られる仕組みなのだ。

優しいリスナーに囲まれて、気を良くする砂子間記者。と……ここで上司から急な呼び出しが入り、泣く泣くライブ配信を終了することになった。「特に親切にしてくれた数人のリスナーさんとの別れが本当に辛かった」と彼はのちに語る。名残惜しいけど、きっとまた会えるよ!

ライブ配信を終え、砂子間記者の面構えはすっかり一人前のライバーである。
今回集まったのはのべ10人ほどのリスナーさん……ん!? まさに「フォロワー100万人もいいけど、ファン10人もかなりいいぞ」状態ではないか!?

なお、より多くのリスナーを集めるには「プロフィールをしっかり書く」「顔がよく分かる写真を使う」等のポイントがあるそう。「今後はプロフを充実させて、がんばっていきたい」と、熱い意気込みを語る砂子間記者。Pocochaは中年どころか高齢者のライバーも多いそうなので、砂子間記者の今後に期待したい。私もやってみようっと!


・ちっちゃなつながり、おっきな応援

ちなみにPocochaが行った「家族以外の自分らしくいられるコミュニティがありますか?」という調査の結果、「たくさんある」「少しはある」と回答したのは33.7%。合計で4割に満たないのだそうだ。

そこで「人間関係が希薄化していると言われる現代社会の中で、Pocochaを通じて生まれるちいさなつながりの価値を伝えよう」と実施されるのが『ちっちゃなつながり、おっきな応援』キャンペーンというワケ。

Pocochaは数人〜数10人の小規模な「個ミュニティ」であり、小さいからこその深いつな
がりの価値を重視しているプラットフォーム。現実世界でつながりが減少している今だからこそ、Pocochaで「ちっちゃなつながり、おっきな応援」を感じよう!

参考リンク:Pococha
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.

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