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【これ考えた人天才】生まれて初めて「リバーシブルのベルト」を買ったら感動! こういう構造だったのか〜!!

2023年6月26日

10年ほど使ってきたリーバイスのベルトがボッロボロになったので、新しいベルトが欲しいなと、ちょいと良い感じのお店を転々とパトロール。次に買うのは一生モノだと、有名ブランドのベルトを見まくった。

すると、裏と表で色や模様が違う「リバーシブル」のベルトがあることに気づく。それ良いな。気分によって使い分けできるし、交互に使えば物持ちも良くなりそう。今回はリバーシブルのベルトを買おうと決意した。

ひとことにリバーシブルのベルトと言えど、種類は様々。メッシュベルト(編み込みベルト)が多かった印象だが、最終的に購入を決意したのはラルフローレンの『リバーシブル レザーベルト』。価格は税込14300円。

片面が黒で、片面が茶色。非常に使いやすそうだった……というのもあるが、感動したのは、そのリバーシブルギミック(構造)だった。


店頭に置かれているベルトを手に、「どうやってリバーシブルにするのだろう?」と悩みまくる私。なぜって、ベルトのバックルというか、「ベルト通し」が片面側にあったら、リバーシブルできないじゃないの……と。


そこで店員さんに「これ、どうやってリバーシブルするんですかね?」と聞いてみたところ──


こうして……


こうだと!


えーーーっ! ここ回転するの!! すげええええ!



あまりにも感動して即購入。家に帰ってからも興奮はおさまらず、意味もなくベルトのバックルを回転させては、リバーシブルの予行練習を楽しんだ。ラルフローレンまじスゲエ。これ考えた人、天才すぎでしょ……!


その後、ふと気になり、この「回転バックル式リバーシブルベルト」について調べてみたところ、どうもけっこう普通によくある構造であることが判明。いろいろなメーカーから同様のベルトが売られていた。そうだったんか! 知らんかった〜!

ともあれ、私はラルフローレンの『リバーシブル レザーベルト』に満足しまくっている毎日を送っている。今日は黒。明日は茶色。クルッ、クルッ……おもしろい! まさにこれは一生モノになりそうな予感がしている。良い買い物ができた。


参考リンク:ラルフローレン『リバーシブル レザーベルト』
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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