ロケットニュース24

【コスパ最高】ワークマンのゴルフボール(1ダース1500円)を使ってみた

2023年5月17日

ワークマンならゴルフ用品が安く手に入る。もともとハードな使用環境を想定した機能性ウェアはアウトドア等でも人気だったが、職人も信頼する高機能で低価格な製品開発はゴルフ分野でも圧倒的に支持されているのだ。とくにゴルフを始めたばかりの初心者に人気。

2023年も数多くのゴルフウェアやグッズが登場。もうワークマンで買えないのはクラブとキャディバッグだけなんて言われている。ボールまで売っているのだ。しかも1ダース1500円……かなり安い。ちょうどゴルフに行く予定があったので買ってみた。

・ワークマンのゴルフボール

安いゴルフボールといえば「ロストボール」がある。誰かが打って紛失したボール(業者が回収して洗浄した後に店頭で販売される)が安く買えるのだ。30個1000円とかで売っているので「ボールなら何でもOK」という、とくに初心者の方向けのボールである。

付き合いでゴルフを年に2〜3回している程度の私も、まだまだ思ったように打てないためボールに対するこだわりがない。ひどい時なんて1ラウンド(18ホール)で10球くらい無くしてしまうからだ。いつ買ったか分からないロストボールもキャディバッグに入っている。

高価なボールを使うのはもう少し上手になってから……と思って何年経っただろうか。しかし、ワークマンのゴルフボールが1ダース1500円なら使ってみてもいいかもと思った。ゴルフ白帯から青帯に昇格したくらいの脱・初心者ゴルファーにちょうどいい気がしたのだ。

古くからの友人とゴルフに行くならロストボールでも構わない。しかし接待ゴルフ等でロストボールを使うのは気が引けるだろう。できれば新品のキレイなボールを使いたいもの。では、実際にワークマンのゴルフボールを使ってみてどうだったかというと……


・自分のボールだとすぐに分かる

とりあえず良かったのは「まだ他に誰も使っている人がいない」「ロゴが大きくて探しやすい」という点。離れた場所からでも自分のボールだとすぐ気がつくのが良い。

特徴は公式サイトに載っている。残念ながら私は「タイプ:ディスタンス系」「推奨ヘッドスピード:35〜45m / s」などを詳しく語れるゴルファーではないのですみません。ワークマン展示会にいたスタッフの方は「硬めの打感で飛距離が出ますよ」と言っていました。

確かによく飛んだような……気がする。調子が良かったのか、18コースをまわってボールを2個しか無くさなかったから個人的には相性の良いかも。探しやすいし気に入った。店舗のみの取り扱いなので、興味のある方は最寄りのワークマンをチェックしてみてほしい。


参考リンク:ワークマン「スタンダードゴルフボール 1ダース(12球入)」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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