ロケットニュース24

さわやかで初夏にピッタリ『マンゴーフェア』がスタート! そして1年分のデザートフェアを制覇し感じたさわやかの偉大さとは / 勝手にさわやか通信︰第11回

2023年5月1日

春が終わりを迎え、さわやかのデザートメニューも夏っぽいものに様変わり。大好評だったイチゴからバトンタッチで登場したのは南国フルーツ「マンゴー」だ!

そして、今回のマンゴーフェアを食せば、さわやかのデザートメニューを1年分制覇したことになる。いつ行けばどのフェアを楽しめるのか記事後半でまとめたので、さわやかへの遠征を検討している人は是非チェックしてみてくれ!


・夏を先取り! マンゴーフェア

マンゴーフェアは2023年4月20日よりスタートしている。今年はマンゴーだけではなくモモも加わり、よりトロピカルな仕上がりに!

まずはモモもマンゴーも両方たのしめる『もも&マンゴーパフェ(858円)』から食べてみよう。マンゴープリンやレモンゼリー、ホイップの上には、ジューシーな完熟マンゴーが4切れも! もう片サイドにはモモのコンポートとバニラアイスが乗っている。

あぁ〜、マンゴー美味しすぎる! トロリとしてまさに完熟! マンゴー特有のエグ味は多少あったが、酸味は全くなく食べやすい味。

そして何よりパフェ全体のバランスが良い! 甘すぎず酸っぱすぎず、飽きがこない味わい。全体的にトロっとした食材が多いので、中腹のサクサクシリアルが良いアクセントに。

桃のコンポートに関しては、やや硬めの食感。1つのパフェで全く違う2種類のフルーツが食べられるのは、さわやかのパフェにしては珍しい。個人的には全部マンゴーでも良かったけど、これはこれでアリだと思う。

次はマンゴーを2分の1も使っているという『マンゴースムージー(550円)』。スムージーと聞いてシャリシャリ系を想像していたが、これはどちらかというと「飲むマンゴープリン」みたいな味だな! 氷を感じさせない口当たりだ。

ジュース上部には、完熟マンゴー3切れとマンゴーアイスが。濃い味のアイスが溶けていくことでスムージーの味わいにも変化が出ておいしかった。開発担当者イチオシなだけある!

マンゴーフェア、最高じゃないですか。静岡じゃマンゴーなんてほとんど栽培されてないから、イチゴやメロンなど地元のフルーツには正直敵わないだろうと侮ってた部分がある。なんて愚かだったんだ……。

結局、さわやかの手にかかれば、なんでも美味しくなっちゃうのだな。マンゴーフェアは6月中旬までと若干短めの開催期間なので、マンゴー好きはこの機会をお見逃しなく。


・念願のフェア全制覇達成


さて、今回のマンゴーフェアで、さわやかのデザートフェアを1年まるっと制覇したことになった。画像と共に、時系列で振り返ってみると……



クラウンメロン(6月~8月末)



シャインマスカット(9月~11月中旬)



みかん(11月中旬~1月中旬)



いちご(1月中旬~4月中旬)



マンゴー(4月中旬~6月中旬)


このように1年で5回、メインフルーツが入れ替わってたわけ。静岡県民でもこのサイクルを把握している人は意外と少ないと思う。逆に、このサイクルさえ知っておけば、遠方からでも狙ったフェアの時に来店することが可能になる。もちろん今後内容や期間が変化していくことは充分あると思うけれども。


さわやかにはみんなハンバーグを食べに来るからなかなかデザートまで意識がいかないかもしれないが、それって本当にもったいない!

毎年少しづつ商品をアップデートしながらフェアを入れ替えてくって、相当気合いが入ってないとできないことだと思う。それでいて、大手チェーン顔負けの味と値段で提供してるんだもの、さわやかってほんとに凄いローカルチェーンだ!

デザートまで楽しんでこそ、さわやかの真価がわかるはず。普段なかなか来れない人こそ、訪れた際は是非デザートフェアまで余すことなく堪能して帰っていただきたい!


参考リンク:さわやか デザートメニュー
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

▼もも&マンゴーパフェをギュって小さくした『マンゴープリン(330円)』。お値段的にも量的にもちょうど良いからオススメです!

▼最近付け合わせのかぼちゃがさつまいもに! デザート全然関係ないけど、一部で話題になってました

モバイルバージョンを終了