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【カルディ】台湾フェアで入手した『茶こし付きマグカップ』が超便利! そして説明書に記載されていた台湾における驚きのお茶事情とは…?

2023年4月14日

カルディでは現在「台湾フェア」が開催されている。屋台飯から見たことないお菓子まで、店内にいろいろな台湾グルメが揃う最高に楽しいフェアなのだが、注目なのはグルメだけじゃない!

というのも、例年食料品のほか台湾気分を味わえる雑貨や茶器も一緒に販売されており、どれも現地感が溢れていてとても可愛いのだ。

そのなかでも毎年大人気ですぐ売り切れちゃうのが『茶こし付きマグカップ』。デザインが素敵で思わず買っちゃったんだけど、ササッとお茶飲みたい時にめちゃくちゃ便利なアイテムだったのだ!


・カルディオリジナル「茶こし付きマグカップ」

『茶こし付きマグカップ(1300円)』は、毎年台湾フェア期間中に登場する定番商品……のようだ。文言が曖昧なのは、私(まろ)も実際に出会えたのは今回が初めてのことだから。

昨年も台湾フェア中に何度もカルディ行ってたはずなのに、人気すぎて1度たりとも見かけることがなかったんだよね……。ちなみに今年は4月7日から数量限定で販売されている。

台湾の伝統的な模様「客家柄(はっかがら)」に金運のシンボルである「金魚」が散りばめられたオリジナルデザインで、シュイロとミドリの2色展開。訪れた店舗では、今回購入した客家柄が映えるミドリの方が人気だったな。

少量ではあるが「四季春茶」という烏龍茶がついてくるので、さっそくマグカップを使ってみよう。

茶葉からお茶を入れるとなると、ポットやら茶こしやらが必要となってくるが、「茶こし付きマグカップ」はコレ1つさえあればオールオッケー。

茶葉を入れ3分以上蒸らしたら、逆さに置いた蓋の上に茶こしを置き、お茶を味わう。こうすることで、茶こしの置き場に困ることなくスムーズにティータイムを楽しめるのだ!

そしてなにより、1人でササッとお茶入れる時にポットや急須を使わなくていいのはかなり便利。しかも、陶器だから網の茶こしより洗いやすいし、収納する時もかさばらない!

デザインが可愛いだけでなく実用性も高いから、すぐ売り切れちゃうのにも納得だ。烏龍茶だけでなく、日本茶や紅茶を飲むときにも積極的に使っていこうかな。


・台湾のビックリなお茶事情

烏龍茶を茶葉から飲む人ってそう多くないだろうし、茶葉の分量やお湯の温度も未知数だろう。嬉しいことにパッケージの側面には「美味しい飲み方」が記載されていた。

私もこの説明書に沿って、一煎目、二煎目と味の変化を楽しんだのだが、最後の最後に思いもしなかった一文が。それが………



茶葉ってそんなに飲めるもんなの!?


うそだろ? 日本茶だと飲んでも二〜三煎のイメージだったが、まさか五煎くらい飲むのが台湾では普通だったとは……!そもそも、同じ茶葉で5杯分も楽しめるものなのだろうか……? 

調べたところ、台湾茶特有の丸くギュッとした茶葉がポイントみたい。中に酸化酵素の働きで生まれたエキスが詰まっていて、差し湯で少しづつ茶葉がほどけて抽出されるから、何煎でも楽しめるんだとか。


台湾の茶葉ってちょっと高いなーって思ってたけど、1回分の茶葉で五煎は飲めると考えたら意外とコスパが良いのかも……!? 今までは飲んでも二煎って感じだったので、もったいない飲み方してたんだと気付かされた。

ひょんなことから、台湾のびっくりお茶事情を知ることができたな。胃のキャパ的に5煎は厳しいが、せっかくマグカップを手に入れたことだし、差し湯をすることで味の変化を楽しむ飲み方を実践していこうと思う。

『茶こし付きマグカップ』の店頭在庫は少なくなってきているだろうが、フェア商品はまだまだ充実している。今日(4月14日)からは「台湾 好吃!バッグ」も販売されるそうだから、気軽に台湾気分を味わいたい人は今がベストなタイミングだぞー!


参考リンク:カルディ「台湾フェア」、PRTIMES
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

▼お湯を入れる前の茶葉と、三煎入れた後の茶葉。驚異の圧縮率!

▼マグカップに付いてくる烏龍茶は2gだけなので、一緒に販売されている茶器柄巾着入りの「四季春茶葉(489円)」 を買っとくのがおすすめです。香り高くてさっぱりした烏龍茶は、ホットでもアイスでもおいしい!

▼2023年4月14日からは「台湾 好吃!バッグ」も登場。欲しい人はお忘れなく!

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