【もうすぐX’mas】東京・赤羽のお菓子屋さんで買った「クリスマスブーツ」がデカすぎた！　子どもが狂喜乱舞するレベル

2022年12月9日

子どもの頃、クリスマスは真っ赤なブーツにお菓子の入った「クリスマスブーツ」が楽しみのひとつだった。お菓子をたらふく食べられる絶好のチャンス！　きっと今の子にとってもワクワクするプレゼントに違いない。

東京・赤羽のお菓子屋さんには、特大級のクリスマスブーツが存在するという情報を得た。さっそく買いに行ってみたところ、デカいってもんじゃねえ！　巨人サイズのブーツにあふれるほどお菓子が入っているじゃねえか！　コレを見たら、子どもは狂喜乱舞しちまうよッ!!

・特大ブーツを抱えて電車で……

特大ブーツを販売しているのは、赤羽駅から徒歩約10分のところにある「お菓子の種屋」である。店内に入ると、昔懐かしの駄菓子と共に、さまざまなサイズのクリスマスブーツを販売している。

棚の中で圧倒的な存在感を放っていたのがキングブーツである。販売価格は税込1万5000円。実物を見るまで、そこまでデカくないだろうと見積もっていたのだが、見立ての甘さを思い知らされる羽目になった。

なぜなら、抱えなければ持ち歩けなかったからだ……。

コレを抱えたまま、埼京線に乗り込んで新宿へ。駅のホームで、すれ違いざまに年配の女性が「かわいいわね」と仰った。私は少しだけクリスマスが好きになった……。

・大量のお菓子

さて、事務所に帰り着いて、ブーツを抱える私の姿をP.K.サンジュンに撮影してもらった。彼いわく、「それ持ってるだけで、めっちゃパーティー感出てますよ」とのこと。

実際私は、ちょっとハッピーな気分だ。彼の一言でその感情があふれ出して、思わず「メリークリスマースッ!!」と叫んだ。そうだ、私はクリスマスが好きだ。

ご覧あれ、ブーツは手筒花火くらいのサイズはあるだろう。前に鈴がついていて、歩いているとチリンチリン鳴るのが少し恥ずかしかった……。

上部にネットがついているので、あふれるほどお菓子を入れても大丈夫！　ブーツの内容量の1.8倍くらいお菓子が入っているのではなかろうか。

身長170センチの私と高さを比較するとこんな感じだ。5歳児の背丈くらいあるかもな。子どもが中に入って転げまわる姿が容易に想像できる。

中身のお菓子は全部で45種類（4連式の小袋菓子は1種とカウント）。それとおまけが4つ付いている。

駄菓子
・フライドチキン（スナック）
・ポテトフライ（スナック）
・お好み焼き（スナック）
・黒砂糖ふ菓子
・きしうえ人参（ポン菓子）
・カットよっちゃんいか
・中村のチーズあられ
・ボトルラムネコーラ
・ミニミレー（ビスケット）
・にぎにぎおすしやさん（グミ）
・スーパーBIGチョコ
・うめぇ～ペーパー（ねり梅）
・ぷくぷくたい（エアインチョコ最中）
・餅太郎（あられ）
・フルーツの森（餅飴）
・オランダキャンディー
・ポケモンスナック
・ブタメン
・ストロベリーソフト（マシュマロ）
・ヤンヤンつけボー
・ともだちわたがし（綿菓子）
・ベビースターぐるぐるもんじゃソース味