ロケットニュース24

ボイルえびしか頼まない【海老寿司日記】第7回:その車、まるでロールスロイスのリムジンのよう / 大阪府・梅田「海鮮回転寿司 がんこ」

2022年6月7日

大阪といえば「がんこ」らしい。別に大阪の人々ががんこなわけではなく、『がんこ』という名の和食レストランチェーンが大阪ではメジャーらしいのだ。調べてみると東京にも何店舗か存在するが、圧倒的なのが大阪府。

ちょうど大阪駅の「エキマルシェ大阪」にも『回転寿司がんこ』があったのでサクッと入店。さっそくメニューをチェックしてみると……

ふむ……


えび(220円)に……


天然車えび(400円)、


ほか、火が通っているエビは「赤えびバジルチーズ」であるけれど、


店員さんに聞いてみると、「ボイルではなく炙り」とのことだったので……


実質ボイルは2種類だ。直球勝負、どう来るか。


まずはノーマル「えび」のチェックから……


ふむ……


ほう……


わさびは、


ないので、


自分でブニュっと。


そして醤油につけて食べてみると……


_人人人人人人人人人人人_
> かなりウマい……! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


完全に合格点。なんなら今までの「ノーマルボイルエビ」の中で一番ウマいといっても過言ではないレベル。肉厚、歯応え、そして濃い味……と、ボイルえび寿司にとってのストライクゾーンはすべてコース通りにおさまっていた。


だが……


「天然車えび」のクオリティは、さらに、さらにヤバかった……!


まず見た目がスゴい。まるでロールスロイスのリムジンかのようなゴージャスさ。そして完全なる「車えび」の味と食感、肉の厚さ、ゴーージャスな気持ちになれる車えび独特の高価な香り……。これで400円なら大満足だ!


そして……


想像していたよりもうまかった。想像していたよりもちゃんとしてた。


リピも当然車えび。


しかしながら、普通の「えび」でも良かった。せっかくなので車えびにしたが、「えび」も相当なレベル。ロールスロイスではなかったが、SUVくらいの疾走感はあった。

決してハンパなモノは出さない。そんな、良い意味での “頑固さ” を感じた大阪駅の回転寿司がんこ。このがんこ、信頼できる。こんながんこなら断固としてウエルカム。


参考リンク:回転寿し がんこ
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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