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【爆死】皐月賞に参戦したらノーマーク「ジオグリフ」が人気馬をゴボウ抜き → 最後の直線での私の表情はこうなってた

2022年4月18日

「群雄割拠」と言われた皐月賞2022。しかしながら、フジテレビの競馬中継『みんなのKEIBA』の予想は、単勝1番人気のドウデュースと単勝2番人気のダノンベルーガに固まっていた。事実、テレビの解説を聞いていたら、私(中澤)もダノンベルーガに賭けたくなったくらい。

また、よく言及されていたのは単勝3番人気のイクイノックスで、この馬のパドックでの落ち着きっぷりは確かに雰囲気があった。なんか堅い結果になりそう……と思いきや、お前が来るんかーーーーーーい

・答え合わせ

まず、以前の記事で予想したレース展開の答え合わせをしよう。スタート後、向こう正面での位置関係は以下の感じになっていた。

で、レース展開を予想した際、鍵になると私が注目した馬はどこにいるかと言うと……

ここ。


大まかな位置は外していない気がしたが、予想と違ったのは、ドウデュース(12)が大分後方にいること。これもう届かないのでは

また、キラーアビリティ(4)も馬群に埋もれそうな位置取りになっている。この2頭は現時点で厳しそうだ。そして、私が賭けたアスクビクターモア(2)は確かに前に行ったがなんと先頭。終わった気がする……。

・外から飛び出してくる影

代わりにイクイノックス(18)が予想よりも前にいてかなり良い位置。私が購入したのは馬連(1着2着は順不同でもOKの馬券)なので、イクイノックスが1着でアスクビクターモアが粘って2着なら当たりだ。粘ってくれアスクビクターモア

そして、アスクビクターモアが先頭のまま最後の直線へ。この時点でほぼつかまりかけていたので、もう私はアスクビクターモアしか見えていなかった。粘れーッ! その時、外から飛び出してくる黒い影。ああああ……無理か……

って、これイクイノックスだ! まだいける!! 諦めるな粘れーッ! と思いきや、さらに外から伸びてくる馬が。実況がその名を絶叫する……


「ジオグリフ! 14番のジオグリフ!!」と。


え? ジオグリフ? アスクビクターモアと競っていた2番人気のダノンベルーガをあっさり抜き去り、先頭のイクイノックスに迫るジオグリフ。ちょちょちょ! 待って待って! ギャアアアアアアアアアア


お前が来るんかーーーーい

いや、確かに、ジオグリフは5番人気でオッズ的には注目されていないこともなかったんだけど、騎手も乗り替わってたし、以前の予想記事でもノーマークだった。「みんなのKEIBA」の面々も全員外してるし、鞍上の福永騎手も「伏兵扱いだった」と語っていたしな。

・ドラマ

それだけに、予想は外れたけど、なんかスカッとした気分になったのであった。しかも、実はジオグリフの前走までの騎手は、今回イクイノックスに鞍上していたルメール騎手だったりする。

要は、ルメール騎手は2頭のうちイクイノックスを選んだわけ。それを知った上で最後の直線を見ると、福永騎手の想いだけではなく、ジオグリフ的にも一矢報いているドラマチックな結末と言えるだろう。このドラマを読み切れなかった私の負けだ

一方で、2戦しかしてなかったイクイノックスも確かな実力を見せたように思う。不利な位置になったドウデュースも結局3着に入っているし、4着はダノンベルーガだったので、人気馬が実力を証明した形と言えるだろう。

まさに群雄割拠の世代。ダービーがより楽しみになった。いやあ、競馬って本当に良いもんですね。それではまたご一緒に楽しみましょう。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼競馬にはこんなドラマもあるんですね……

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