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森永製菓「小枝」50周年記念! 50倍もあるビッグサイズが数量限定販売!! 50倍だからこその可能性を探してみたが…

2021年10月15日


お腹が空いた時、お酒のツマミにと、ちょっとした時にあると嬉しい森永製菓の『小枝』が発売より50年を迎えたそうだ。めでたいな。記念して、小枝を50倍サイズにした『50倍小枝』が2021年9月21日より販売されている。

つい先日、そんな『50倍小枝』を運よく入手した記者。目の当たりにすると、ずいぶんとデカい! もはや小枝の面影がなく大枝どころか、立派な木の枝レベルだ。むむむっ、どうしてくれようか! 


・とにかくデカい

手にすると『50倍小枝』はズシっと重い。重さは、そして長さは一体全体どれくらいあるのだろうか。袋の表記によれば約72g、そしてサッと測ると約28㎝だ。立派だな! 


通常の小枝が約1.4gで5㎝なので、推して知るべし。よくもまあ、これを作ろうと思ったな。試しにキュウリと比べてみると……うむ、デカい。


我が家の猫と比べると……同じくらいだな。つまりはデカい。


50年という節目にかける、森永製菓の気合いを感じる商品だ。お疲れさまでした。せっかくなので、どうしたらこのサイズの小枝を有効的に食べられるかを模索するとしよう。


・どうやって味わうのが正解か

なんだったらチャンバラごっこが出来そうな太さと丈夫さだが、食べもので遊んじゃだめだぞ。美味しく食べる方向で、その魅力をアップさせる方法を考えたいところだ。

スタンダードが一番ウマいとよく言うように、もちろんそのまま食べるのもありだ。しかし、なんせ72gもあるのだ。ずっとバリボリするよりも、別の食べ方も試すべきだろう。

正直このサイズの小枝を有効活用するなんて、なかなかの至難の業だ。砕いてヨーグルトやアイスに振りかけても良さそうだが、せっかくなので丸々いっちゃいたい。


記者は普段、棒状のチョコはウィスキーのマドラーとして使用しつつ、ツマミとしていただくことが多い。よし、いっちょ『50倍小枝』もウィスキーに突っ込んでみることにするか。


まずはロックウィスキーを用意して、大枝もとい50倍小枝をドボン。くるくるくるっと、ウィスキーを小枝で混ぜてグビっと飲む。うむ……飲みづらい&食べづらい! コレジャナイ感、半端ないぜ!!


結局は大人しくそのまま、かぶりつくのが正解なのだろうか。どうしたもんやらと迷っているうちに、気が付けば短くなっていた50倍小枝。通常の小枝よりも、ザックザックとかみ応えがあり、また違った美味しさである。

やはり、シンプルイズベスト……なのかもしれないな! そんなこんなの『50倍小枝』は、在庫がなくなり次第販売終了の限定商品だ。ちなみに記者はドラッグストアにて、税込537円で入手したぞ。

参考リンク:50倍小枝<ミルク>
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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▼小枝50周年記念の、50倍の小枝

▼通常の小枝と比べると、その大きさは歴然

▼硬くて丈夫です

▼ボリボリしていて美味しいぞ

▼通常の小枝が、本当に小枝だなと実感できました

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