ロケットニュース24

くら寿司の「特大・特盛フェア」がコスパの鬼だった / 半額になったあのネタがシンプルに強すぎる!

2021年6月5日

2021年6月4日から、くら寿司にて始まった「特大・特盛フェア」。その名の通り、テーマはデカネタと盛り具合。定番と言えば定番だが、しかし食べる側からすれば常にウェルカムだ。

デカくて安い寿司は世界をハッピーにする。ということで早速食べてみたところ……これは強い。このネタを半額は、シンプルながらもマジで強い。

・半額

それは、サーモンとつぶ貝。ぶっちゃけ公式HPやポップで大々的に出ているので、「フェアの目玉」感はあった。が、実物を目の当たりにするまでは、正直なところ少し侮っていた。


だって、例えば通常税込み220円が今だけ110円(6月10日まで)な「半額! 生サーモン」が


ノーマルのサーモン(税込み110円)と比べて


こんなにデカいんだから。コスパ的に強すぎる。こんなことをされたら、もう無限に生サーモンを食べ続けてしまうというもの。


そして「半額! 大粒つぶ貝二種盛り」だ。貝類は基本的に寿司のネタとして高めなイメージ。それが1皿に2つで110円は強い。まあ貝の刺身は好き嫌いが分かれがちゆえ、万人向きとは言えないかもしれないが、しかし貝がOKな人ならこれだけでハッピーになれるだろう。


・マグロは

同じく「フェアの目玉」感がある「天然 本まぐろ とろ」もかなり気になるところだが、残念ながら6月7日からの提供となっていた。


しかし本フェアでは、他にもマグロ系のメニューが3種ある。全て税込み220円の「特盛天然 本まぐろ贅沢盛り」、「インドまぐろ特上赤身」、そして「厳選とろ三種盛り」だ。


試しに食べてみたところ、この中にも一つ、かなりの戦闘力を誇るヤツが隠れていた。それは「厳選とろ三種盛り」だ。


理由? だって一皿にマグロ属の握りが3つですよ? 真ん中にはイクラも乗ってるし。この三種盛りは、3種類それぞれ味が違って飽きずに食べ続けられる。これで220円は、物量的にも満足度的にも高コスパだと評価したい。


・他にも

個人的にはこれら3皿が特にテンションが上がったが、他にも満足度が高いものが豊富だった。例えば「特盛! こぼれすぎ本ズワイガニ(220円)」は、こぼれすぎというか、最初からこぼれさせるつもりしかないだろうという感じ。


「倍盛! 甘えび(110円)」もヤケクソ気味に甘えびが乗せられている。


うるせぇ! 寿司と言えば光ものじゃい! 光ものを出さんかい!! という方は「こはだ三貫盛り」が110円だ。99貫食べても3300円。


この通り、全体的にかなりお得感が強い今回のフェア。気を付けるべきは、一部の寿司ネタの提供期間が、かなり短い点だろう。半額のサーモンは10日までだが、「半額! 大粒つぶ貝に種盛り」の方は6月6日まで。

今回はその姿を拝むことができなかった「天然 本まぐろ とろ」も、6月7日から10日までしか提供されない上に、そもそも数量限定なもよう。

うかうかしていたら、気づいた時には終わっていた……となりかねない。そうならないためにも、気になったなら即行動すべし。近くのくら寿司に急げ!!

参考リンク:くら寿司
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.

▼もちろん「特盛天然 本まぐろ贅沢盛り」や

▼「インドまぐろ特上赤身」もウマかったぞ!

▼レモンはまち(110円)は、普通のはまちよりデカく、レモンの風味でさっぱりしていて美味い。はまち派はマスト。

▼「かつお赤身」も、これで110円は強いと思う。

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