ロケットニュース24

デニーズとゴディバのコラボが、新作メニューと共に再び → 最短で味わいつくす方法について考えてみた

2021年4月3日

高級チョコレートでお馴染み「GODIVA(ゴディバ)」とデニーズのコラボが帰ってきた。昨年11月に開催されて、話題となったのを覚えている方も多いのでは。嬉しいことに、2021年4月1日から、新作メニューをひっさげて期間限定で復活したぞ!

今回は前回同様のサンデーとミニパルフェに加え、新作3種を合わせた計5種ものコラボメニューが登場。チョコレート好きにとっては黙っていられない。しかし、全てを一度に食べつくすのはハードルが高そう。そこで、最短で味わいつくす方法について考えてみることに。

・全5種

まずは今回販売される全5種について簡単に見ていこう。前回に引き続いて販売されるのは「GODIVAチョコレートサンデー(税込み1208円)」、「GODIVAチョコレートミニパルフェ(税込み658円)」の2種。


新作として販売されるのは「GODIVAチョコレートパンケーキ(税込み1098円)」、「GODIVAチョコレートフレンチトースト(税込み878円)」、「GODIVAチョコレートプリンミニパルフェ(税込み658円)」だ。


・最短攻略ルート

きっと多くのチョコ好きが考えを巡らせるのは、最も効率よく本コラボを味わい尽くす方法についてではなかろうか。本心では全て試してみたいところだろう。しかし、さすがにそれは色々と難易度が高いというもの。どのメニュー、あるいはどの組み合わせが最短ルートなのか……?

ここで先に結論を述べよう。筆者としては、「GODIVAチョコレートパンケーキ(税込み1098円)」と「GODIVAチョコレートプリンミニパルフェ(税込み658円)」の組み合わせを推したい。それでは、どういう理由でこの結論に至ったのかを述べていこう。

・とりあえず

今回筆者が真っ先に注文したのは、新作のパンケーキと


フレンチトースト。やはり新作である以上、これ等は試しておかなければならないだろう。


そして、きっと大は小を兼ねるだろうという安易な考えのもと、とりあえずサンデーをオーダー。


この組み合わせでも、本コラボの全メニューに含まれるトッピング的な要素は大体味わい尽くせるだろう。それぞれのメニューでしか味わえないパンケーキとフレンチトーストはもちろん、新作ミニパルフェに実装されているチョコレートプリンも、フレンチトーストのプレートに含まれている。


しかし、この3品を一気に注文することは、さすがにおススメしない。理由はまぁ、言うまでもないかもしれないが、普通にボリュームがヤバい。小食の方なら食べきることができない恐れもある。


・フレンチトースト vs パンケーキ

そしてパンケーキとフレンチトーストが、そこはかとなく被るのだ。どちらも単体で見れば、パーフェクトにウマい。しかし一緒に食べた場合、どちらかだけで良い感がそこはかとなく感じられる。どちらをとるか正直かなり迷い悩んだが……今回はパンケーキの勝利とすることに。

理由は、ゴディバなら一番重要なのはチョコレート力(ぢから)だろう……と思ったからだ。パンケーキもフレンチトーストも、ともにチョコたっぷり。しかし、生地の中までチョコレートなパンケーキの強さは圧倒的だ。パンケーキの上に乗ったブラウニーの、濃厚で甘い主張も素晴らしい。


フレンチトーストに欠点は皆無。甘い卵の風味が好きな方なら、チョコの甘さと合わさって満足度はとても高いだろう。ただ、チョコレートパンケーキのほうが、よりチョコレートしていたというだけのこと。

しかしフレンチトーストを諦めた場合、チョコレートプリンが失われるという大きな問題が生じてしまう。このチョコレートプリンは、甘さ控えめでややビター感のある独特の味わい。このプリンを主役にしてもいいくらいウマい。本コラボにおいて、このプリンを味わわないでいるのはもはや悲劇にすら思える。

そこでバナナとラズベリーのかわりにチョコレートプリンが乗った、今回新しく登場したメニューの一つ「GODIVAチョコレートプリンミニパルフェ」である。ミニサイズなのも食べやすくて高ポイントではなかろうか。下の方にはカカオゼリーも入っており、小さいながらもチョコの味わいの多彩さにおいては決してサンデーに引けを取らないぞ!

なお、今回のコラボは5月下旬までの実施を予定しているとのこと。そこそこ期間が長めなので、落ち着いて食べにいけるだろう。ぜひ近くのデニーズで試してみてくれ!

参考リンク:デニーズ
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.
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