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【肉の森】しぶそば二子玉川店限定『チャーシュー丼』が茶色すぎて本能を呼び覚まされた / 立ち食いそば放浪記:第257回

2021年3月5日

突然だが、あなたはどんな気分の時にそば屋に行くだろうか? 私(中澤)が立ち食いそば屋に行くのは、スッキリした食べ心地と和食の優しい味を求めてである。安価で手軽に味わえる優しさ……それが私の立ち食いそばなのだ。

だがしかし、そんな理性も本能の前では無力なのかもしれない。私がそう痛感したのは『しぶそば二子玉川店』でのこと。肉・肉・肉。店頭看板の丼が肉の森! しかも温玉までトッピングされている!! 気づけば注文していた。肉には勝てなかったよ……。

・止まらない本能

本能が体を追い越したこのメニューは、店舗限定のもので『チャーシュー丼(単品680円)』という名前。注文してみると速攻でカウンターに置かれる。提供速度まで先走る本能に追いつかんばかりではないか

その姿は、スタミナ系の丼屋で出しても恥ずかしくないレベル。丼からあふれ出さんばかりの暴力的なチャーシューの嵐を見て、理性を保てる男は少ないのではないだろうか。東に焼肉があれば行って食べ、西に唐揚げがあれば行って食べる。それが男の性(さが)ってヤツだからだ!

無意味にテンションが上がってしまったが、私もまた1人の男。チャーシュー丼がそうさせていると考えてほしい。それほどに本能に訴えかけてくるのがこの丼なのだ。

・呼び覚まされる本能

しかし、本当に我を忘れたのは食べた時。噛んだ瞬間、ホロホロと口の中で分解されていくようなチャーシューの柔らかさ! さらには、トロける温玉が! 温野菜の自然な甘みが! タレの甘辛さが! すべてが本能に訴えかけてくる! ウンメェェェエエエ!!!


そして、身体はご飯を求める──。


味が最も理性を追い越してきた。本能を呼び覚ますこの丼は、まさに立ち食いそば界のアーマード・コアと言えるかもしれない。

・駅そばとして優秀

立ち食いそばチェーンだが、スタミナ系に全振りしてるしぶそば二子玉川店の『チャーシュー丼』。そば屋にあるまじきパワーは一食の価値あり。そば小セット(860円)、普通盛りセット(910円)とそばをつけてさらにガッツリスッキリ食べることもできるので、二子玉川で庶民的な飲食店で食べたい時は寄ってみると良いだろう。

・今回紹介した店舗の情報

店名 しぶそば二子玉川店
住所 東京都世田谷区玉川2-22-13 東急二子玉川駅改札内
営業時間 月~土7:00~22:00 / 日・祝日7:00~20:00(緊急事態宣言中は月~土7:00~20:00、日・祝7:00~19:00)
定休日 無休

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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