新型コロナウイルスの影響で今年の福袋は例年と違ったものとなっている。お店の方も四苦八苦。販売中止、予約制、そしてオンラインでの販売もずいぶん増えた一方、店頭で売るところは大きく減った。
それに伴って探す側も大変になったワケだが、お店に福袋を置いていてなおかつ気になるブランドを見つけた。アメリカ生まれのカジュアル用品メーカー「ティンバーランド」がそう。ブーツをはじめとする靴、カバン、服など幅広く展開しているティンバー福袋の中身を知りたい!
・福袋の中身
ということで、購入してみることにしてみた。直営店で買った福袋はお値段8800円(税込)。中身は分からない仕様で福袋本来の楽しみがある。ここはもったいぶらず中身を公開しちゃおう。
・Tシャツ
・シャツ
・パーカー
※福袋なので中身が異なる可能性があります
オーソドックスなタイプといった中身だろうか。福袋の値段が1万円を超えていないから手を出しやすいのは好印象だし、開けてガッカリしないところもよい。値札がなかったので詳しい金額こそ分からないが、元を取れているのは間違いないだろう。
・着てみた
見た目はよしで視界良好。それではTシャツから着てみるとしよう。……と言っても、なんというかこれ以上も以下でもなかったのだが……
1つ気になったのが色である。というのも、茶色っぽい色のシャツは個人的に買わないのだ。しかし、実際に着てみたらイイんじゃないのとも思うから面白い。こういった「普段なら買わないかなぁ」と思うもので新しい発見ができるのも福袋の醍醐味だ。そんであとは……
シャツに……
パーカーと……
全部着てみたのだが、このあたりは誰が着ても外さないタイプだ。福袋から「ぜひ日常生活で活用してください」的なメッセージを感じ取れ、服以外にも優しさが詰まっていた……ような気がする。私は福袋に「安定・波乱・勝負」の3種があると思っているのだが、ティンバーランドは「安定」。この中身であれば多くの人は喜ぶことだろう。
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
こちらもどうぞ! → 「2021年福袋特集」
▼これまでに公開された2021福袋記事へのリンク集はこちら