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【福袋2021】北海道ふっこう福袋(5400円)には「もったいない海の幸」が赤字覚悟でドッサリ入っているぞ! マジで今すぐ買え!

2020年12月30日

日本中の「お前ら福袋の中身ばっかり紹介しなくていいから、手っ取り早く “最強の福袋” を教えろよ」と思っている皆さま、お待たせしました。今回、私が紹介する福袋の中身は、おそらく全福袋の中で5本の指に入るレベルの充実度となっております。

もちろん人それぞれ好みがありますので、一概に1位、2位と順位をつけることはできませんが、多くの方の期待に応えられるはず……そんな福袋の名前は「北海道ふっこう福袋(5400円)」。市場の本格海鮮を自宅で楽しめる無敵のラインアップをご覧ください。

・北海道ふっこう福袋(5400円)の中身

──さて、北海道ふっこう福袋とは、新型コロナの影響で在庫となってしまった “もったいない海の幸” を、赤字覚悟で福袋に詰めまくった商品だ。福袋を通じて食品ロスを防ぎ、笑顔で困難を乗り切ろう! という考えで誕生したらしい。

購入することで復興の手助けにもなるし、北海道旅行気分も味わえる。うむ、最高だな。というわけで買ってみた。合計1万800円相当(送料込み)の商品が、50%オフの5400円(税込・送料無料)になったんだから確実にお得。でっかい発泡スチロールに入っていたのは……

・無添加生うに(チリ産)100g
・北海道産お刺身生ホタテ
・北海道産殻付き天然ホタテ3枚(加熱用)
・宮崎県産うなぎ蒲焼き
・蛸(タコ)しゃぶ200g
・ロシア産しまほっけ開き
・知床サーモン

※福袋なので中身が違う可能性もあります。


──以上7点である。開封した瞬間から北海道を感じることができる豪華な中身。ちなみに福袋と言いながらも、確実に入っているとアナウンスされているのが「生うに」「お刺身生ホタテ」「殻付き天然ホタテ」の3つ。もうこの時点で、勝利が確定した福袋と言えるだろう。

しかし、主役はウニでもホタテでもないかもしれない。とにかく、どいつもこいつも「私が主役です」と言わんばかりの存在感なのだ。たとえば「うなぎのかば焼き」は、ドンブリから確実にハミ出る特大サイズ……なのだが。

「ロシア産シマホッケ」と「知床サーモン」の存在感はさらに鬼過ぎてビビる。マジでコストコとも真っ向から勝負できるほどBIGで、冷凍庫になんとかギリギリおさまったものの「危ねぇ、セーフ!」と無駄にヒヤヒヤしてしまったじゃねえか。なんなんだよおい。



・ウニとホタテで海鮮丼

とりあえず、ホッケとサーモンはさておき、冷蔵庫にあったイクラと、福袋でゲットしたウニ、ホタテで海鮮丼を作って食べてみたら……モチのロンで死ぬほどウッメェェ! 今回ばかりは、本当に心から「買ってよかった」と断言できる。

なお、福袋は2020年12月30日時点で販売中なので、興味のある方は早めにチェックしておくこと。こんなに美味しい海の幸は、食べなきゃ本気でもったいないからな……さあて、冷凍庫に閉じ込めた巨大ホッケとサーモンをいつ食べようか。にしても、マジでデケエなああ

参考リンク:楽天市場「北海道ふっこう福袋
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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