やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日も道具箱を整理しているかな? お兄さんは何だかんだBOXがパツパツで、最近は「ふしぎなアメ」のやり場に困ってるよね。もちろん捨てる気はないんだけど、とりあえず早く新規の伝説ポケモンにご登場願いたいよ!!
それはさておき、ポケモンのオススメ育成方法をご紹介するこのコーナー、第5回となる今回は「ビードル」「コクーン」「スピアー」の登場だ。ここ半年ほどで、一気に出番が増えた印象のスピアーだが、果たして何用に何匹を育てるべきなのだろうか?
・色違い、メガシンカの姿
普段から野生でそれなりに出現する「ビードル」は、育成が楽なポケモンの1つと言ってイイだろう。逆に「1日プレイしてビードルが1匹も捕まらなかった」ということはほとんどなく、そういう意味でいつの間にかアメが貯まっているポケモンである。
さて、ビードルはコミュニティ・デイのタイミングで色違いが実装されており、当然ながらレア度は高くない。仮に色違いビードルをお持ちでない場合は、フレンドさんにお願いすれば無償トレードしてくれる可能性もある。レア度に関していえば、そのレベルのポケモンだ。
そのビードルの最終進化系「スピアー」はメガシンカ対象ポケモンで、メガエナジー100個で「メガスピアー」に進化する。個体値100のフル強化スピアーをメガスピアーにすると、CPは3000以上に跳ね上がるから、まずは「高個体値スピアー」の育成をオススメしたい。
・金メダル狙い要員
また、特筆すべき2020年10月現在、メガシンカするポケモンのうちスピアーだけが「レイドをせずにメガシンカできるポケモン」であるということ。つまり、無償で何度でもメガシンカを繰り返すことが出来るので、メガシンカのメダル「けいしょうしゃ」の回数稼ぎにスピアーは最適だ。
で、コミュニティ・デイで特別なわざ「ドリルライナー」を覚えたことをきっかけに、スピアーはスーパーリーグでも活躍の場が一気に広がった。「むし / どくタイプ」のスピアーは特に「くさタイプ」にはめっぽう強く、メガニウムやエルフーンを圧倒できる。
さらに、スーパーリーグ最強ポケモンの一角、マリルリに完勝できるのは非常に大きい。ノーマルアタックはどく技の「どくづき」で確定、スペシャルアタックは「ドリルライナー」が確定で、残りを「シザークロス」「とどめばり」「ヘドロばくだん」の中から選ぶとイイだろう。
結論を申し上げるとスピアーは「メガシンカ用の高個体値」と「スーパーリーグ用」の計2匹の育成をオススメする。CP的にハイパーリーグ以上だとかなり厳しいので、基本的には2体育てておけば今のところ困ることはなさそうだ。
というわけで、今回はスピアーのオススメ育成方法をご紹介した。育成方法と合わせ、スピアーはメガシンカのメダル「けいしょうしゃ」の回数稼ぎにピッタリのポケモンだと覚えておくといいだろう。繰り返しになるが、レイドなしでメガシンカできるポケモンは、今のところスピアーだけだ。
スピアー(むし / どくタイプ)
メガスピアー(むし / どくタイプ)
スーパーリーグ用オススメ育成度(☆5中): ☆☆☆☆☆(使える!)
ハイパーリーグ用オススメ育成度(☆5中): ☆(環境的に厳しい)
高個体値のオススメ育成度(☆5中): ☆☆☆☆☆(メガスピアー用に高個体値の育成を推奨)
まとめ: スーパーリーグで何が何でも必須のポケモンではないが、1ついると戦略の幅がグッと広がる。また、現状ではスピアーだけがレイドをせずにメガシンカできる唯一のポケモンなので、メダル稼ぎ要員だということも覚えておこう。
※情報は記事公開時点のものです。
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)