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【ポケモンGO】「色違いポケモンが全然出ない!」とブチギレているトレーナーがまずやるべきこと

2020年3月5日

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! GOバトルリーグは楽しんでいるかな? お兄さんはランク9のレーティング3200あたりを行ったり来たりしてるところだよ。何とか勝率5割以上をキープしてるけど、みなさん……お強い!

それはさておき、今回はみんな大好き「色違いポケモン」の話題をお伝えしよう。きっと世界中の全トレーナーに「色違いポケモンよく捕れる?」と質問しても「バリバリ捕れてる!」なんて答えは聞けないハズ。きっとみんなもそうだよな?

・ポケモンGOの本質

自慢じゃないが(自慢もあるけど)、お兄さんは現在実装済みの色違いポケモンの95%ほどを保持している。自分でも驚異的な数字だと思うし、誰かが同じことを言っていたら即座に「頭がおかしい」もしくは「ガチ勢認定」することだろう。だって、異常じゃんね?

では、どうしてそんなに色違いポケモンを持っているのか? 答えは簡単「半分以上は交換してもらったから」だ。2019年のシカゴイベントに出向いた際に大量のパチリスを捕獲し、それを元手に成り上がったいわば “パチリス成金” である。恥ずかしくは……ない(キリッ)。

とはいえ、海外イベントに出かけるのはかなりハードルが高く、誰にでも出来る芸当じゃないことは百も承知。また、仮に海外でレアポケモンを大量ゲットしたとしても、交換には時間もカロリーも手間もかかる。コツコツと色違いポケモンを埋めていくには、超ド級のマメさが必要なのだ。

・確率は極めて低い

んでもって、今回言いたいことは「そこまで捕まえてもないのに色違いが出ない(怒)とか言うなよ☆」ということ。コミュニティ・デイなどのイベントを除き、一般的に色違いポケモンの確率は400~500分の1と言われている。だ・か・ら・こ・そ、激レアなのだ。

こんなことを言うのもイヤらしいが、お兄さんはつい先日「累計15万匹捕獲」を達成した。以前、ポケモンGOを1年間放置していたことを思えば、なかなかの数字ではなかろうか? レイドの際に見られるプロフを読む限り、10万匹を超えているトレーナーはそう多くない。

ポケモンGOの本質は「くじ引き」だ。タマゴも個体値も色違いポケモンも、全ては何分の1のくじ引きである。だとすればやるべきことはただ1つ、ポケモンを捕まえて捕まえて捕まえまくるしかない。

タマゴやレイドは課金・無課金の差がどうしても出てしまうが、野生のポケモンは全トレーナー平等にゲットチャンスがある。特に色違いポケモンに関しては、とにかく鬼のように捕まえて捕まえて捕まえてナンボ、であろう。被ったら交換のタマにすればイイ。

・とりあえず10万匹は捕まえよう

実際「月に1万匹以上捕まえる」という知り合いのトレーナーは、色違いポケモンを多く持っている。お兄さん的にはたった1つ「とりあえず10万匹捕まえてから文句は言おう」と言いたい。まあ、それでも出ないときは出ないのが色違いポケモンの宿命(さだめ)なのだが──。

地域格差については何とも言えないが、少なくとも都心でプレイしているトレーナーは「10万匹」を1つの目安にするといいかもしれない。出ない出ないと文句を言うより「俺の修行がまだまだ足りん!」と思った方が精神衛生的にもきっといいハズだ。

しつこいようだが「出るときは出るし、出ないときは出ない」のが色違いポケモンである。交換でレアな色違いポケモンが欲しい人は、同じくレアな色違いポケモンを用意しなきゃ。コミュニティ・デイ産の色違いポケモンじゃ、交換してもらえる確率は低いぜ? とにかくポケモンを捕まえまくるべし! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼当然、引きの強い弱いもある。亀沢のように鬼引きするトレーナーもいるにはいる。

▼引きがそう強くなくても、出るときは出る。色違いポケモンってそういうもの。とにかく捕まえまくろう。

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