やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もポケモンを捕まえているかな? お兄さんはイベントがないとエンジンがかからない方だから、いまいち乗り切れてないよ。でもイベントじゃないときに色違いが捕れるとメチャメチャテンション上がるよね!
それはさておき、2019年7月17日、ナイアンティックの予告通りポケモンGOのアップデートが行われた。今回の目玉は何と言っても「個体値判定」だが、それに付随して搭載された『個体値検索』があまりにも便利すぎるのでお伝えしよう。
・個体値とは
まずは手短に「個体値」の説明をしたい。個体値とはその名の通り、それぞれのポケモンに与えられた能力のことである。同じピカチュウでも「メチャメチャ強いピカチュウ」と「そうでもないピカチュウ」がいるのはこのためだ。
図鑑登録や色違いポケモン集め、またキラポケモンと並び「高個体値ポケモン集め」は、ポケモンGOのやり込み要素の1つ。これまでは別アプリで個体値を判別する必要があったが、今回のアップデートからポケモンGO本体で個体値判定ができるようになった。
使い方は非常に簡単。これまで通りポケモンを選択し「ポケモンを調べてもらう」をタップすればグラフが表示される。さらにグラフの画面でスライドさせれば、サクサクとお手持ちのポケモンの個体値を表示できるようになった。だがしかし……。
https://twitter.com/rocketnews24go/status/1151343668646699008
・個体値検索のやり方
それ以上に便利なのが「個体値検索」である。今回のアップデートから強さが☆3段階で評価される仕組みになったが、これが検索できてしまうのだ。やり方は非常に簡単、ポケモンBOXの検索バーに以下のように打ち込むだけである。
☆0 → 0*
☆1 → 1*
☆2 → 2*
☆3 → 3*
100% → 4*
これは……ハッキリ言って超使える。例えばコミュニティ・デイで大量に捕獲したポケモンも「0*」「1*」「2*」は全て送って、残った「3*」「4*」を進化させる……なんて使い方はとても便利だ。地味かもしれないが、ポケ活が非常にはかどる有能すぎる機能である。
・捨てる前に検索!
今までは捕獲したポケモンはガンガン送っていたトレーナーも、これならば大した手間ではないハズ。その中に原石がいた可能性も低くないから、今後はポケモンを送る前に「3*」「4*」で検索することを推奨したい。
とにもかくにも、個体値判定のみならず『個体値検索』はメチャメチャ便利な機能である。個体値検索を使いこなし、ポケモンBOXをより充実させていこう。いいか、送る前に「3*」「4*」で検索だぞ? それではトレーナー諸君の健闘を祈る!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
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