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【探偵の日】女性が『名探偵コナン』にハマる理由 / 愛読歴25年の記者が考えてみた

2019年5月21日

「真実はいつもひとつ(ドヤァ)」のセリフでおなじみ『名探偵コナン』を知らない日本人は、もはや存在しないだろう。毎度人が殺されたり何かしらの事件が巻き起こる内容でありながら、大人から子どもまで楽しめる類まれな作品だ。

そんな『名探偵コナン』、少年漫画であるにもかかわらず最近では女性人気が高いと聞く。はてさて、女性は何故『名探偵コナン』にハマるのだろうか。本日5月21日は「探偵の日」なので、それに合わせて『名探偵コナン』愛読歴25年の記者が考えてみることにした。

・胸キュンポイント1「イケメンパラダイス」

女性がキュンとくるポイントは、今も昔も大きく変わらない。『名探偵コナン』にはご存じ主人公の工藤新一をはじめ、2018年に大フィーバーした安室透など、とにかくイケメンがたくさん出て来る。

イケメンが嫌いな女性は……そうそういないよな。特に “王子さまキャラ” が好きな女性に『コナン』はツボであるに違いない。ミステリーである性質上、作中の女子キャラがピンチに巻き込まれることは多い。そんな時、決まって男性キャラがさっそうと救い出してくれるのだが、これでキュンとこない女性はいないだろう。

また日本を代表する王子キャラのひとりに『美少女戦士セーラームーン』の「タキシード仮面」が挙げられると思うが、実はこのタキシード仮面のモデルは『コナン』に登場する「怪盗キッド」なのだ。タキシード仮面のイケっぷりの秘密がキッドにあると思うと、何やら感慨深いものがあるではないか。


・胸キュンポイント2「基本的にラブコメ」

また『コナン』は推理漫画でありながら、蓋を開けるとほぼラブコメだ。新一と蘭、服部と和葉、園子と京極真など、とにかくカップルが多い。人が目の前で死んでいるのに、お前ら殺人現場でイチャつき過ぎじゃね? と思うものの、そうしたラブコメ要素が女性のハートをキュンとさせているのだろう。

『週刊少年サンデー』は基本的に少年誌にしては恋愛要素が多めであるが、コナンほどあっちでイチャイチャこっちでイチャイチャしているものも少ない。にもかかわらず、なかなか進展しないカップルが多いため、じれったさも相まって目が離せないのかもしれない。


・胸キュンポイント3「なんやかんやでコナン(新一)の未来が心配」

そして、なんやかんやで “結末” が気になる! これは女性に限ったことではないだろうが、『コナン』についついハマる原因はコレに尽きるだろう。長年にわたって連載し続けて来た物語に、どうオチが付くのか。

謎に包まれた黒の組織の正体とは、そして彼らとの対決の行く末は。なにより、江戸川コナンは工藤新一に無事戻ることができるのか──。これだけの長寿漫画でありながら、ゴールはまだまだ見えていない。最終回が気になって仕方がないではないか。

登場人物たちの行く末を、まるで母親のような気持ちで見守ってしまうのは記者だけではないはずだ。とまあ、挙げていけばキリがないが少年誌でありながら女性の心に刺さる箇所が多いところが、さすがは『名探偵コナン』である。


ちなみに “探偵の日” についてだが、諸説ありながらも1891年5月21日に日本で初めて探偵広告が新聞掲載されたことを受け、この日に定めているようだ。探偵の日に合わせて『名探偵コナン』を読み直してみるのもいいかもしれないぞ。

参考リンク:Webサンデー『名探偵コナン』、今日は何の日
Report・イラスト:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

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