【謎の技術】「キッコーマン豆乳」を丸ごと1本 “かき氷” にできるマシンが爆誕！タカラトミーアーツ『スノーデザート雪花』

2019年5月20日

気付けば5月も後半戦。このままあっという間に夏になってしまうのだろう。季節が巡るのは早いものだ。さて、夏の風物詩と言えばかき氷で決まりだが、今年もタカラトミーアーツがユニークなかき氷マシンを生み出したようである。

2019年6月20日に発売される『スノーデザート雪花』は、『キッコーマン豆乳』を丸ごと1本かき氷にできるという、奇妙かつ夢のような新商品だ。相変わらず変なもの作るな……と思いつつ、これはぜひ試してみたい！

・豆乳をかき氷に

30種類以上のフレーバーを展開する人気商品『キッコーマン豆乳』。なんでも昨年から、豆乳をパックのまま凍らせてアイス状にするという食べ方が流行っているらしい。マジかよ、ウマそうだなそれ。

で、そこに目を付けたのが、毎度エクストリームな商品を生み出す永遠の少年企業・タカラトミーアーツだった。新商品『スノーデザート雪花（税抜3800円）』を使えば、“シャリふわ” な豆乳かき氷が簡単に作れるのだという。タカラトミーすげェェェェェエエエ！　気になる手順は以下の通りだ。

①豆乳を凍らせて豆乳アイスを作る。

②アイスを『スノーデザート雪花』にセットする。

③左右にスライドするとアイスが削れてかき氷になる！

豆乳かき氷と聞くと、普通の氷に豆乳をかけたものを想像してしまうが、このマシンは豆乳自体をかき氷にするわけだから味も当然変わってくるはず。タカラトミーによると、かつおぶしのように薄く削れるため、舌にのせるとふわっと溶けるらしいぞ。絶対ウマいやんそれ……。

かき氷にできるのは豆乳だけかと思いきや、付属のトレーを使えば『キッコーマン豆乳』と同じサイズの氷を作ることができるので、ジュースなどをかき氷にすることも可能とのことだ。意外と（？）汎用性高いな。もしかしたら今年の夏のトレンドになるかも？　要注目である。