フジテレビは今年開局60周年を迎える。それを記念して、2019年3月25日から記念ウィークが始まり、最終日の31日昼(12~14時)には、昨年深夜の放送にも関わらず、高い視聴率を獲得した『飯テラー1グランプリ』が放送される。前回に続き、出演オファーを受けた私(佐藤)が、その収録現場の様子をお伝えしたいと思う。現場で何が起きていたのか!?
・今回は湾岸スタジオ
前回の収録は、フジテレビ本社ビル(FCGビル)のV4スタジオで行われた。ここは建物のなかでも最大の床面積を誇り、その圧倒的な広さに度肝を抜かれたことをよく覚えている。本番直前にマジでチビりそうになった……。そして今回は、湾岸スタジオでの収録。
バラエティ番組のドッキリ企画などで、エントランスの様子を見たことがあるという人もいるかもしれない。天井が高い立派な玄関だ。
・控室がある!
私みたいなズブの素人なんて本番までそこらへんの廊下に待たせておけば良いのに、前回は個室の控室が用意されていた。そして……なんと今回も控室が!
やっぱり個室! 着替えもメイクもないというのに。なんてぜい沢なんだ……。
・ケータリングも充実
もちろん、ケータリングもある! 前回確認していることだが、ケータリングはスタジオ前の廊下に用意されており、専属のスタッフが温かい料理を用意してくれている。大抵2~3種のメニューから1つを選ぶことになるようだ。
この日のメニューは、カレー2種と煮物2種の盛り合わせと言ったところだろうか。
・セットは前回と同じ
おっと、ケータリングに浮かれてゆっくりしている場合じゃない。スタジオの様子を見ておこう。収録を行うのはM2スタジオだ。
使用するセットは、前回のものと同じ。高い椅子に座って芸人さんたちと向かい合わせ。これがめちゃくちゃ緊張したんだよなあ。テレビで見たことある一流の芸能人の皆さんと向き合う。しかも司会は東野幸治さん。「こんなところに自分がいていいのか?」と心のなかで何度も自問したっけ。あれからまだ半年しか経っていないとは。もうずっと昔のことのように思える。
本番前のスタジオは、どことなく張り詰めた空気が漂う。良い番組を作りたいという制作スタッフの皆さんの意気込みがうかがえる。
・現場はどうなった?
という訳で、番組は3月31日(日曜日)に放送だ。新元号発表前日、芸人軍とネット軍のグルメプレゼンバトルを見てくれよな! 私の活躍をその目に焼き付けろ! 収録の現場はどうなっていたんだ!?
・番組詳細
名称 フジテレビ開局60周年記念特番「飯テラー1 グランプリ」
放送時間 2019年3月31日 12:00~14:00
取材協力:フジテレビ「飯テラー1 グランプリ」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24