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次元大介の拳銃がいつもと違う? 金曜ロードショー『ルパン三世 グッバイ・パートナー』予告に見る “謎”

2019年1月25日

キタァァァアアア! 本日2019年1月25日の金曜ロードショーはルパンシリーズ最新作!! その名も『ルパン三世 グッバイ・パートナー』だ! テレビスペシャル6年ぶりの完全オリジナルストーリーである本作。今回の敵は……次元大介

ルパン長年の相棒である次元は「早撃ち0.3秒」のガンマンである。その腕を生かして殺し屋もしていた射撃の名手。そんな次元が敵に回るなんて! ドキドキしながら告知動画を見てみたところ……あれ? 次元の拳銃がいつもと違う?

・アニメシリーズの次元の拳銃

アニメシリーズでの次元の拳銃と言えば「コンバットマグナム」が有名だ(まれにレジスタード・マグナムなども使用)。アメリカの警察で採用例が多いというこの銃。

アメリカのアクション映画やドラマなどでも頻繁に登場する代物である。ちなみに、発売は1955年であり、現在の正式名称は「S&W M19」となっている。次元が愛用しているのはこの銃の4インチモデルだ。

・銃が違う

だが、告知動画を見てみると、ルパンに向けられた銃の銃口は、コンバットマグナムのように細くない。さらにガッチリした銃身には「SIG SAUER P229」と書かれている。これは1991年に発表された比較的新しい銃だ。

この銃の変更は何を意味するのだろうか。6年ぶりだし設定を忘れただけ? それとも、物語に絡んでくるのだろうか。いずれにせよ、今夜のルパンは見逃せない!

参照元:YouTube
執筆:中澤星児

▼次元の銃がいつもと違う
https://www.youtube.com/watch?v=9VUHbkm2e9Q
▼今夜21時から
https://twitter.com/kinro_ntv/status/1088649629086838785
▼ちなみに、『カリオストロの城』の謎を追求した記事はこちら!「【衝撃】『カリオストロの城』で次元がルパンにかける関節技の正体がヤバイ」

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