2018年12月13日、あの木村拓哉さんが主人公を演じるゲーム『JUDGE EYES（ジャッジアイズ）：死神の遺言』（PS4、通称：キムタクが如く）が発売開始となった。ゲーム特典のキーホルダーは本人による「ちょ、待てよ！」が聞ける代物で、私（佐藤）はキーホルダーで満足してしまっていた。
ところが実際にゲームをプレイしてみると、さらなる衝撃が！ 街を走り回るだけでさまざなものが破壊できると判明!! さすが『龍が如く』の系譜を継ぐ作品だ。キムタク最強!! 真顔のキムタクが破壊しまくるの、面白すぎるだろッ！
・主人公の八神が木村さん
作品では、木村さんが主人公の探偵・八神隆之を演じている。八神は元弁護士で、過去に自らが携わった事件によって、思わぬ事態へと巻き込まれていくことになる。格闘技の心得があり、ケンカがやたら強い。アクションシーンで街のチンピラをぶっ倒していくのは、かなり爽快だ。
さて、序盤のチュートリアルを終了すると、八神が事務所を構える「神室町」を自由に動き回れるようになる。あちらこちらを走り回っていると、特定のモノは接触しただけで破壊できることに気付く。たとえば、カフェのテーブルや……。
観葉植物も粉砕！
路上の電飾看板だって粉微塵である！ キムタクすげええええ!!
・真顔のキムタク
過去の『龍が如く』シリーズでも同じような演出は存在した。主人公が走り回るだけで、モノを破壊するのは珍しくないことなのだが、木村さんを操作してそれを行っているサマがとてもシュールに見える。テレビや雑誌で知っている人物が真顔でやると、面白さが倍増するのは気のせいではないだろう。
ゲームにそこまで関心がないという木村さんのファンは、ぜひとも一度試してみて欲しい。無敵のキムタクを堪能できるぞ～！
参照元：JUDGE EYES：死神の遺言
Report：佐藤英典
Photo：Rocketnews24
Screenshot：PS4『JUDGE EYES：死神の遺言』