急に寒くなって体調を崩したりしていないだろうか? 朝夕は結構冷え込むのに、日中は汗ばむことさえある。元気な人でも体調管理が難しい時期。やむにやまれず、仕事を休もう。そう決断しても、罪悪感からか電話をしにくかったりするものだ。
そんな時に、ちょっと使えそうな知恵がネット上で話題になっている。それは、ブリッジをしながら電話をするというもの。とても体調が悪い感じになるそうなのだが、本当だろうか? 実際に試してみた。
・ブリッジ自体苦しい
そもそも普段からブリッジをする習慣がある人はそう多くないはず。したがって、「うまくブリッジできるか心配」という人もいるかもしれない。だが、安心して欲しい。うまくブリッジができないほど、辛そうになるからだ。
実際に挑戦して自分の声を録音してみたところ……。
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「ア~ボシボシ、アノチョットギョータイチョウバルイデー、ヤズマゼテボライタイナト。スイマゼン、ヨロシクボネガイシマス~、ハイ~(あ~もしもし、あのちょっと、今日体調悪いんで休ませてもらいたいなと、すいませんよろしくお願いします~、はい~)」
やべえ! マジでしんどい感じになった!!
どうやら、身体を反らせることによって喉が圧迫されて、ダミ声のような感じになるようだ。しかも不慣れな格好のため、ブリッジのまま声を出すのは実際にしんどい。
・元気なら使っちゃダメよ
という訳で、辛いのに「休みます」と連絡しづらい時は、試してみるのも良いだろう。ただし、仮病でこれを使うのはナシだぞ。元気なら仕事や学校に行けよ!
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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