ポエマーすぎて意味不明な『おにぎり屋』が爆誕！メニュー名「やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに」

2018年9月26日

やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに──なぜ人はポエムを求めるのか。それはポエムが科学や物理では表せない世界の真実を切り取っているからかもしれない。ところで冒頭のポエムの作者が分かる人はいるだろうか？

小説の一節のようなこの文章、実は、おにぎり屋のメニュー名である。……おにぎり屋て。一体どんなおにぎりが出てくるんだよ!?

・タイガー魔法瓶がオープンするおにぎり屋

その店の名は、土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe(ラ・ドナベ)』。タイガー魔法瓶が2018年10月19日から21日の3日間限定でオープンする土鍋ごはんのおにぎり屋だ。メニュー一覧は以下の通り。

「やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに」

「ほろ苦さが教えてくれたのは、朝焼けの完璧な静寂」

「満ち足りた二人だけが知っているそれぞれの秘密」

「刺激と癒しが結ばれる、幸福な結婚式への参列」

「大いなるゆるしを受けたものたちのにぎやかな饗宴」

「その壁の向こうにあるものへの恐怖とあこがれ」

「なにもなくてすべてがあった遠い日のおもいで」

──繰り返すが、これはメニュー名でありキャッチフレーズなどではない。マンションポエムですらキャッチコピーでポエムしてるのにタイガー魔法瓶何やってんだよ！　乱心しすぎィィィイイイ！