あと一歩……あと一歩のところだった。2018年7月3日、サッカー日本代表はロシアW杯の決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦して2−3で敗れた。一時、2点リードする場面もあったが、後半終了間際に3失点目を喫して史上初となるベスト8の夢はついえた。
しかし、日本代表はFIFAランキング3位の強豪を相手に大健闘。試合後、西野監督が「本気のベルギーがそこにありました」と語ったように極限まで追い詰めた。
・長友選手がSNSを更新
歴史に残る激闘から数時間、長友佑都選手は自身のTwitterをはじめとするSNSを更新した。キックオフ前に見せた「元気玉ポーズ」とともに次のようなコメントを綴っている。
ありがとう。
やりきった。
出し切った。
最高に楽しいW杯だった。
こんな下手くそを使ってくれた監督、仲間、いっぱいのエネルギーを送ってくれた皆さんに心から感謝します。
これには試合を観戦して感動した日本中から「お疲れ様でした」とねぎらう声が上がっている。以下、その一部である。
・ネットの反応
「素晴らしい時間をありがとう」
「お疲れさまでした!感動しました!」
「( ・∇・)ありがとー!胸を張って帰ってきてね!」
「自信を持って帰って来て下さい!」
「お疲れ様です!素晴らしいプレーと希望を残してくれてありがとうございます!」
「熱いもの貰った。ありがとう!お疲れ様です。」
「感動をありがとうございました!夢を見させてもらいました。日本中に届いていると思います。お疲れ様でした!」
日刊スポーツによると、長友選手は2022年のカタールW杯も目指すとのこと。すでに4年後へ向けて戦いは始まっている。
参照元:Twitter @YutoNagatomo5、Instagram @yutonagatomo55、日刊スポーツ
執筆:原田たかし