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「ライトセーバー vs キャプテンアメリカの盾」の戦いが勃発! Twitter上で本人たちが繰り広げる勝負の行方やいかに

2018年6月28日

ついに起きてしまった禁断の戦い。それが「ライトセーバー vs キャプテンアメリカの盾」である。ライトセーバーと言えば、いわずと知れたジェダイのメインウェポン。宇宙船の隔壁を切り裂いたりビームを跳ね返したりと、技量とフォース次第では “何でも切れる感” が半端ない武器だ。

そんなライトセーバーに対するのは、キャプテンアメリカの盾。こちらはヴィブラニウムという架空の金属でできている。作中ではソーのムジョルニアやウルヴァリンの爪でも破壊できず、アイアンマンのビームさえも跳ね返す “何でも耐える感” が半端ない盾だ。「切れる vs 耐える」勝負の行方やいかに。

・先手を切ったのはジェダイ

今回、禁断の戦いが勃発したのは、ある子供の素朴な疑問がきっかけだった。「ライトセーバーでキャプテンアメリカの盾は切れる?」と聞かれた父親が、ネットで意見を求めたところ、Twitter上でのやりとりがルークとキャプテンアメリカ本人たちの目に留まったのだ。

それだけでも驚きだが、この疑問に本人たちが答えてしまうところが面白い。そして先に答えたのが、ルーク・スカイウォーカーの中の人ことマーク・ハミル氏。まずは次のように切り出した。


ルーク「マーベルユニバースじゃ、無理かな」


マーベルを気遣っての発言だろうか。ジェダイマスターの大人な対応で勝負は始まる前に終わってしまうのか……と思いきや、こう続けたことで火がついた。


ルーク「でもスターウォーズユニバースなら話は違ってくるよ。基本、ルークはヒーローとは戦わないからね。でも、もしやれるかと聞かれたら……みじん切りにしてやんよ


キタァァアアアアアアア!!! みじん切りィィイイイイ!!!! さすが俺たちのジェダイマスター! そこにしびれる憧れるゥゥウウウ!


・キャプテンアメリカも黙っていない

ただ、言われっぱなしでキャプテンアメリカも黙っていなかった。盾で守るのではなく、攻めの姿勢に転じて応戦した。

キャプテンアメリカ「愚かな、こちらにはヴィブラニウム製の手裏剣(Ninja Stars)がある」


さすが俺たちのキャップ! ライトセーバー並みにキレッキレだぜ!! しかし、キャプテンアメリカがヴィブラニウム製の手裏剣とは一体……?

盾の素材であるヴィブラニウムは、同じマーベルユニバースの映画『ブラックパンサー』の舞台であるワカンダで産出する。そしてワカンダとキャプテンたちは協力関係にあり、最新のキャプテンアメリカの装備一式もワカンダ製……。

このことから推測すると、「盾を切られたところでワカンダで大量生産したヴィブラニウム製の手裏剣をくらわせてやんよ」的なことだろうか?

・今は一時休戦状態

次の発言が注目されているところだが、2018年6月28日現在、禁断の戦いは一時休戦中。ファンたちが好き勝手に色々と議論を続けている状況だ。今後、決着はつくのだろうか。

こういうTwitterでのやりとりは海外ならでは。作品の垣根を超えるあたりも非常に面白い。ジェダイ派な筆者は、テンションが上がりすぎて子供の頃に行っていたジェダイになるための修行を再開するところだった。禁断の戦いの続きが、インフィニティ・ウォーの続きと同じくらい気になって仕方ない。

参照:Twitter @itsbananaaa@HamillHimself@ChrisEvans
執筆:江川資具

▼こちらが元になったツイート

▼みじん切りにしてやんよ

▼愚かな
https://twitter.com/ChrisEvans/status/1012072458604736514

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