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東北大学理学部のPR動画、教授がノリノリすぎて話題に!「数論のファンタジスタ」「ブラックホールエクスプローラー」など異名にワクワクが止まらない

2018年4月6日


頭の良い人は変人が多いというのはよく聞く話だが、大学教授って個性的な人が多い。中学や高校の先生たちと違うのは研究者だからだろうか。「明らかに一般社会無理でしょ」という人もいるが、私(中澤)は、大学教授の方が好きだった。

現在、東北大学理学部のPR動画がネットで話題になっている。登場する8人の教授がノリノリすぎるのだ。「数論のファンタジスタ」「ブラックホールエクスプローラー」など、異名と共にポーズを決める教授たち。最高かよ

・ウロボロスの魔法陣

素粒子・原子核をはじめとしたミクロなスケールから、宇宙などのマクロなスケールにいたるまで、自然科学分野全般にわたる活発な教育研究活動が行われている東北大学理学部。このPVは、そんな理学部と大学院理学研究科を紹介するもの。

動画を再生してみると、デザインされたウロボロスの上に浮かび上がる「数学」「素粒子」「原子核」「原子」「分子」「生物」「地球」「太陽系」「宇宙」「宇宙創成」という10個の文字。魔法陣みたいだ。

・アクセル全開

さらに、そのウロボロス魔法陣が画面下部に滑らかに移動すると、魔法陣上に教授たちが現れた。開始14秒でアクセル全開である。だが、ここまでは序章に過ぎない。

なぜなら、次に始まる教授の紹介では、教授たちが異名と共にノリノリで決めポーズを取っていくのである。踏み込んでるなあ。時速300キロくらい出てるぞ。これ作った人絶対半笑いだろ。紹介される異名は以下の通り。

・異名一覧

「ニュートリノ鑑定士」
「カーボンナノチューブのレジェンド」
「次世代分子触媒のフロントライナー」
「船上の地震ハンター」
「ブラックホールエクスプローラー」
「数論のファンタジスタ」

──さて、何を教えているか分かるかな? 詳細は動画でご確認頂ければ幸いだ。個人的には「カーボンナノチューブのレジェンド」「次世代分子触媒のフロントライナー」のポーズと「ブラックホールエクスプローラー」のBGMがカッコ良かった。

勉強が嫌いな私だが、こんな面白い教授たちの教える授業なら受けてみたいと思った次第である。

参照元:YouTube
執筆:中澤星児
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

▼最後までアクセル全開だ

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