明日2018年3月21日は何の日か知っているだろうか? そう、春分の日だ。昼と夜が同じ長さになると言われる春分の日だ。春分の日は基本的には休日である。水曜が休みになるのって、実はけっこう熱いよな。月火行って、水は休んで、木金行って土日が休み。最高だろ。もう毎週これでいいよ。
というわけで、明日3月21日は休日だ。しかし、注意しておくことが一つあるのでよく聞いてほしい。関東民の諸君。残念だがキミたちは、明日は家から一歩も外に出てはいけない。休みなんだから外出したいという気持ちはよく分かる。だがもし外に出たら、絶対後悔することになるぞ!
・外に出てはいけない理由
これは別にダチョウ俱楽部的なアレじゃないからな。勘違いしないでくれ。私(あひるねこ)は本気で出ない方がいいと言っているのだ。一体なぜか? それを説明するためには、関東民に今日のことを思い出してもらう必要がある。
・3月21日がヤバイ
ここ数日、春のように暖かかった関東。しかし、本日2018年3月20日はいきなり気温がグッと下がった。雨が降ったこともあり、体感だとかなり寒く感じたはずだ。が、明日3月21日の寒さはこんなものではない。ハッキリ言おう。明日は大雪になる可能性もある。それくらい寒いのである。
3月下旬に大雪? そんなバカな……とお思いだろうが、これはリアルガチなのだ。日本気象協会運営の tenki.jp によると、明日21日の関東甲信地方は、北部や内陸で今シーズン1番の大雪になる恐れがあるという。繰り返すが、明日3月21日の話である。
・東京でも雪
雪に関しては、東京民も決して油断できないぞ。ウェザーニュースの予想によると、八王子では5センチから10センチの積雪があるらしい(3月22日18時まで)。また、都心でも朝は雨に雪が混じるかもしれないとのことだ。とても “春” 分の日とは思えないような、異様な事態である。
・クソ寒い
異様なのは雪だけではない。明日の関東や甲信は昼間でも5度に届かない所が多く、真冬のような厳しい寒さに襲われるという。tenki.jp は明日の寒さを「冷蔵庫の中のよう」と表現しており、思いっきり我々を脅しにかかっていることも併せて記述しておきたい。
いかがだろうか? これで私が「絶対に出るな」と書いたわけがお分かりいただけたと思う。何度でも言うが、関東民は明日3月21日は外に出てはいけない。どうしても出たいという命知らずは、冬物のコート等で万全な防寒対策を行った上で出かけてほしい。だが、もし後悔しても責任は持てないぞ。そのことを肝に銘じておいてくれたまえ。
参照元:日本気象協会、ウェザーニュース
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼今シーズン1番の大雪の恐れ
【春分の日 今シーズン1番の大雪の恐れ】 https://t.co/527g5WVhI2 あす21日(水)、「春分の日」の関東甲信地方は、北部や内陸では雪で今シーズン1番..
— tenki.jp (@tenkijp) March 20, 2018
▼冬物アウターが必須
【積雪予想マップ】明日は関東内陸や甲信で積雪に注意。東京都心などでも朝は雨に雪が混じる可能性があります。春分の日ですが、冬物アウターが必須です。https://t.co/hX7VZb2hUp pic.twitter.com/j3KPhPeO9J
— ウェザーニュース (@wni_jp) March 20, 2018