圧巻としか言いようがない演技だった。フィギュアスケート男子シングルSP(ショートプログラム)に登場した羽生結弦選手が、自己ベストに迫る111.68点を叩き出し首位に躍り出たのだ。怪我の影響が危ぶまれていただけに、日本中が大きな感動に包まれている。
・怪我からの復帰戦
右足首の故障で2カ月余りもリンク上でのトレーニングを封印してきた羽生結弦選手。オリンピックという大舞台にぶっつけ本番で臨んだにもかかわらず、ほぼノーミスで首位となる111.68点を記録したのだからスゴイとしか言いようがない。
前回のソチオリンピックで金メダルを獲得して以来、追われる立場となったプレッシャーもあったことだろう。それでもあらゆる重圧を跳ねのけこれだけの演技を披露するとは、ある意味で後世に残るような “伝説の演技” だったのかもしれない。
当然のように日本中は大きな感動に包まれており、ネット上も羽生選手を称賛する声であふれている。ただ、あまりにも羽生選手がすごすぎて一部の男性はやや嫉妬してしまっているようだ。両者の声を順番にご紹介しよう。
・感動の声
「完璧」
「本当にしびれた」
「待ってました! 明日のフリーも頑張って!!」
「いくらなんでも凄すぎる」
「適切な言葉が見つからないくらいスゴイ」
「もう国民栄誉賞あげちゃっていいでしょ?」
「羽生くんと結婚できるなら何でもする」
「ユヅファンで幸せ」
「羽生くんと同じ時代に生まれてきたことに感謝します」
・嫉妬の声
「こ、氷の上以外ならワンチャンあるもん」
「俺も来世は羽生結弦だから」
「大食い対決なら負ける気がしないな」
「いざ尋常に太鼓の達人で勝負せよ!」
「本当は人間じゃなくて超人だからズルい」
「羽生くんですら、俺と同じくウンコするかと思うと安心する」
2月16日16時現在、惜しくも金メダル獲得には至っていない日本代表勢。悲願の金メダルをもたらすのはやはり羽生結弦選手なのかもしれない。17日に行われるフリーにも期待だ。
参照元:Twitter @nhk_sports
執筆:P.K.サンジュン
▼圧巻の演技だ。
【ノーカット実況なし】#JPN #羽生結弦 選手 #フィギュアスケート 男子SP1位
王者復活!自らの世界最高得点に迫るノーミスの演技。 pic.twitter.com/0eZLJiexoG— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 16, 2018