野菜をお手軽に食べられる『サブウェイ』♪ サブウェイはファストフードという位置づけながら、他に類を見ないヘルシー志向。野菜不足解消から、ダイエットまで健康管理の強~い味方だ。
だがしかし……そんな無茶に無縁そうなサブウェイにもデカ盛りメニューが存在するのをご存知だろうか? 実際に購入してみたところ何これヤバイ!! デカ盛りメニュー『ジャイアントサブ』の詳しいオーダー方法&お値段はコレだ!!
・ジャイアントサブとは!
知る人ぞ知るデカ盛りメニュー『ジャイアントサブ』。メニュー表には載っていないが、お願いすれば作ってもらえるというものだ。
その大きさ約45cm! レギュラーサイズ8個分に相当するといい、いくら低カロリーなサブウェイのサンドイッチでもこれだけ集まればカロリー&糖質の権化だ。……でも食べてみたぁい!!
・オーダーの仕方
ということでお店へGO! ジャイアントサブは事前予約制だ。電話でもよかったが直接店舗で予約してみた。私(沢井)が訪れた店舗では2日前でもOKだったが、店によってはもっと早くに締め切ることもあるので、早めに聞いてみよう。
オーダーの仕方はとても簡単だ。グランドメニューから好みのサンドイッチと、ドレッシング、パンを選ぶだけ。通常の注文と同じだが、サンドイッチは好きなものを4種類まで選ぶことができるぞ! 1種類でドカっとデカいのを作ってもよし、味を変えてもよし、自由度が結構高い!!
持ち帰りのことを考えて、ローストビーフ、えびアボカド、BLT、てり焼きチキンの4種類を選択。ドレッシングの液だれが心配だったので、サラサラ系のものは避け、マヨネーズなど垂れにくいものを選んでもらった。あとは当日を待つだけ。
・気になるお値段は?
さて当日、受け取ったジャイアントサブはというと……デッカぁぁぁぁい!! デカすぎィィィ! なにこれ枕かよ!? 紙ナプキンやおまけのお菓子などもあったので結構な荷物に。念のためと3人で取りに行ってヨカッタヨカッタ。
めっちゃデカい上に、何より特殊な注文だ。「それなりのお値段だよねえ」と、1万円札を握りしめてお会計したところ、しめて定価3980円(税込)なり~!! あれ、意外と安くない!? 内訳は以下のとおり。
・ローストビーフ:1160円(レギュラーサイズ580円×2個分)
・えびアボカド:980円(レギュラーサイズ490円×2個分)
・BLT:820円(レギュラーサイズ410円×2個分)
・てり焼きチキン:980円(レギュラーサイズ490円×2個分)
【合計】3980円
純粋に選んだサンドイッチ8個分のお値段であった。箱代や手間賃など、何らかの加算があると思ってたよ……! お菓子も1つもらっちゃったし、サブウェイさんてばなんて良心的なんだ!!
ジャイアントサブは選ぶサンドイッチによって価格が変わってくる。一番安いパターンだと2400円、高くても4640円だ。
・独特の食感でお腹いっぱい
見てるだけでワクワク。そんなジャイアントサブは、味わいもレギュラーサイズのものとはちょっと違う! 特に違うのがパン!! 可愛らしく編み込まれており、これがモッチリとした食感を演出している。なんだかお腹にたまる感じだ。
具材自体は全く同じだが、切り方や食べる方向によっては、「照り焼きチキンとローストビーフを一緒にガブリッ」など、普段できない味わい方ができるぞ。
サブウェイには、レギュラーのサンドイッチのほか、「パーティートレイ」や「恵方巻サブ」など特別メニューもあるが、場を盛り上げたいなら断然ジャイアントサブがオススメ。パーティや春のお花見に持って行くと楽しそうである。
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼ジャイアントサブ、ゲット~!
▼箱を開けると、ラップに包まれていた。どのエリアが何味がシールをつけてくれていたよ
▼デカすぎィィィ! 枕か!!
▼レギュラーサイズのサンドイッチと並べてみた。大迫力だ
▼編み込まれたパンが特徴的
▼中身はこんな感じ
▼いざ、入刀!
▼パカッ
▼いつものサンドイッチより、豪快な味わいでした
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]