【本人熱演】「サンシャイン池崎ゲーム」が超面白いけど絶対に流行らない

2016年の大晦日に放送された「ガキの使い・笑ってはいけない24時」。同番組内で斎藤工さんと共演したことをきっかけに、大ブレイクを果たしたのが「サンシャイン池崎」さんだ。シンプルな芸風ではあるものの、あのテンションの高さについつい笑いを誘われてしまう人も多いことだろう。

2017年10月13日、そんなサンシャイン池崎さんが自身のTwitterで『サンシャイン池崎ゲーム』の動画を公開した。サンシャイン……池崎ゲーム？　動画を確認すると確かに面白いのだが……おそらくゲームとして流行ることはないだろう。

・サンシャイン池崎ゲームとは？

サンシャイン池崎さんの芸風は、ズバリ “ハイテンション” である。ハイテンションを売りにする芸人は多いが、池崎さんも日本屈指のハイテンション芸人であることに疑う余地はない。もちろん今回投稿された『サンシャイン池崎ゲーム』でも、MAXボルテージの池崎さんが確認できる。

『サンシャイン池崎ゲーム』のネタを明かしてしまうと、童謡「大きな古時計」を歌いつつ、“い” が出てきたら「イェェェエエエエエエエエエ！」と代替するゲーム？　だ。実はコレ、一般の方が考えつきTwitterで大拡散したネタが元ネタとなっている。

つまり今回は「本人降臨」といったところなのだが、残念ながらゲームとして流行るのは難しいだろう。そもそもゲームではないし、池崎さんほどのテンションを維持し続けるのは至難の業だ。素人がなかなか真似できるものではない。

……んが、見ている分にはかなり面白いことは確かだ。相当酔っぱらって、周囲もノリノリの気心知れた仲間とならば……ひょっとしてサンシャイン池崎ゲームが成立し、なおかつ死ぬほど楽しい可能性は十分にある。

ほんのちょびっとだけ、今後流行る可能性もあるサンシャイン池崎ゲーム。忘年会シーズンに、店のあちこちから「イェェェエエエエエエエエエ！」と聞こえてくる……かもしれない。

参照元：Twitter @ikezaki_YEAH
執筆：P.K.サンジュン