楽しい旅の始まり、電車やバスで移動している時間もワクドキがノンストップ。どこへ行こうか、何を食べようかと、いろいろと脳内シミュレーションをしてみたりするわけだが、もしこんな恐怖体験が待っていたら……怖い、そしてツライ。

先だって、阪九フェリーが公開した「恐怖の隣人」というWEB動画。公共交通機関でありがちなことをおもしろおかしく紹介しているんだけども、これは分かるわー。身に覚えあるわー。もう、いろんな意味で震えてしまうのである!

・もたれかかる隣人

このWEB動画は、1人の女性が2人掛けの座席の右側に座るところからスタートする。左側の座席にさまざまな “隣人” が座ることで、さまざまな「公共交通機関あるある」が発生する。

いくつかピックアップしてお伝えしよう。

まず、隣に座った男性が熟睡して女性の肩に全力でもたれかかり、おまけにヨダレまで垂らしてしまうパターン。うわー、あるある! 「もたれかかり攻撃」あるある! 2人掛けの座席だと逃げ場がないんだよなー。

・汗だくの隣人

次に、ものすごく暑がりなのかそれともものすごく運動した後なのか、なんだかよく分からないがものすごく汗だくの男性が隣に座るパターン。座席の幅がせまいときにこうなると密着状態になるんだよなー。

・肘掛けを奪取する隣人

最後に、どうしても、どうしても肘掛けを独占したい男性が隣に座るパターン。確かに肘掛けに肘を掛けたら楽だけどもー! そこまで強引に奪わなくてもいいのでは!?ってぐらいグイグイくる人、いるいる!

・フェリーだったら大丈夫?

自分が逆の立場になることだってあるし、どちらが良いとか悪いとかの話ではないが、こういう目に遭ったときの移動時間が快適かと聞かれると……まあ、快適ではないよな。

さて、このWEB動画は阪九フェリーが『フェリーダム』キャンペーンの一環として制作したものらしい。フェリーってめちゃフリーダム!ってことを訴求しているようなのだが……。

なんと、フェリーには開放的なデッキやホテルのような個室、レストラン、リラックスルーム、露天風呂などなど多彩な設備が整っているそうだ。そうなの!? すっげえええ! 電車やバスとはまた違った魅力、また違った快適さがそこにあるのか!

・Twitterキャンペーン実施中

ちなみに、阪九フェリーは日本発の長距離カーフェリー事業者で、阪神地区と北九州を結ぶフェリー航路を運航中。ただいまTwitterキャンペーンも実施しており、ハッシュタグ「#恐怖の隣人」を付けてアナタが体験した恐怖体験をツイートすると「いずみ / ひびき スイート 往復乗船券」が5組10名に当たるチャンス!


また、人気俳優の梅沢富美男さんを起用した新TVCMのオンエアも始まっており、『フェリーダム』キャンペーンの特設サイトなどで視聴可能だ。こちらも笑っちゃう仕上がりになっているので要チェックや!

参考リンク:阪九フェリー『フェリーダム』特設サイト