最近の太陽はヤヴァイ。ギンギラギンなのに全くさりげなくない。お前は少し近藤真彦を見習え。そんな中、新宿大久保公園で開催されているのが今年で5回目となる『激辛グルメ祭り2017』だ。
個人的には、もはやこの時期の風物詩となっているが、知らない人のために説明すると、クソ暑い中でクソ辛いものが集合する祭りである。言葉にすると地獄だが、実際に経験してみるとスッキリするので不思議。本記事では、そんな『激辛グルメ祭り2017』のオススメメニューをご紹介したい。
・辛いだけではない
特に辛いモノが好きというわけではない私(中澤)だが、このイベントには毎年参加している。ただ、辛いだけではなく、旨い料理が多いというのがその理由。まさに「グルメ」の名に恥じない祭りである。
というわけで、今年も参加し、8月23日から27日の1stシーズンに出店している店舗の中で、私のオススメを3つ厳選してみたぞ。
・常連の味
まずは、本イベントの常連である四川料理『京華樓』の「本場の四川麻婆豆腐」。ラー油全開、ピリ辛の麻婆豆腐は無限にご飯が進む味。800円のSサイズ、1000円のMサイズ、1200円のLサイズとサイズも豊富で、ビールにも合いそうだ。ちなみに、ご飯つきはプラス200円。
・めっちゃ辛い
次に、激辛マニアにオススメなのが韓国料理『辛ちゃん』の「辛手羽先」だ。言葉にすると「甘辛い」のだが、そのビリビリした辛さはもはや痛い! 本イベントで最も辛いものの1つだろう。
タラコ唇状態必至のメニューだが、その味は絶品。ジューシーで甘みのある鶏とデス辛ソースが見事なケミストリーを起こしている。つまみにはもってこいの一品だ。Mサイズ800円、Lサイズ1000円。
・最強
名前の通り、辛さが売りのこのイベント。しかし、意外と最強なのが、散々辛いものを食べた後の締めで食べるかき氷である。ヒリつく口内に広がる甘みは、サウナに入った後の水風呂くらい気持ちいい。かき氷超ウメェェェエエエ!
私は、このかき氷を味わうために、『激辛グルメ祭り』に来ていると言っても過言ではない。しかも、今年のかき氷は、前年2016年よりもシロップが多めだった。ミルクは無料でつけてくれるので、食べる時はぜひ。
なお、本イベントは入り口で食券を買う形なので、食べたいものは食券購入前に決めておくことをオススメする。参加を考えている人は参考にしていただければ幸いだ。
・今回ご紹介したイベントの詳細データ
名称 激辛グルメ祭り
会場 大久保公園
住所 東京都新宿区歌舞伎町2−43
期間 1st ROUND:2017年8月23日~2017年8月27日、2nd ROUND:2017年8月29日~2017年9月3日、3rd ROUND:2017年9月5日~2017年9月10日
時間 11:00~21:00
参考リンク:激辛グルメ祭り2017
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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