2017年6月7日、サッカー日本代表はロシアW杯最終予選のイラク戦へ向けて、シリアとのテストマッチを行った。結果はご存知の通り「1−1」。前半10分に相手選手と交錯した香川真司選手が負傷退場すると、チームは決め手を欠いたままドローに終わった。
苦痛に顔を歪めながら退場した香川選手は左肩関節前方脱臼と診断され、チームを離脱することになったのだが、あれから2日……。香川選手が自身のインスタグラムに現在の姿を公開している。
・現在の姿を公開
「Refresh my mind and I’ll do my best」といったコメントとともに投稿された写真には、椅子に座った香川選手の姿を写した1枚が添えられている。負傷した左肩から腕にかけて固定されており、見るからに痛そうだ。
しかし、元気な様子がわかって一安心。また、「#切り替えて頑張ります」というタグが確認できるように、すでに気持ちの切り替えはできているようだ。ちなみにこの投稿に対するネットの声はというと……
・ネットの声
「復帰待ってます!がんばれ!」
「まってます!リハビリ頑張ってください!!」
「待ってるから! 怪我ゆっくり治してな」
「応援しています。お大事にして下さいね」
「また元気にプレーしている姿みるのたのしみです!!お大事にしてください( ; ; )」
「アジアツアー、間に合ってくれると信じてます!!とりあえず右手は無事そうなんで契約延長のサインしてください(笑)」
などなど、日本代表の10番に暖かい声援が送られていた。現在、日本代表は1試合少ない消化とはいえ、グループ上位を争うサウジアラビアとオーストラリアと勝ち点差0。エース不在となったアウェーのイラク戦は、チーム一丸となって勝利をもぎ取りたいところだ。
参照元:Instagram @sk23.10
執筆:原田たかし